壁を使って、壁をなくす。アートで保見団地に国籍を超えた交流を

支援総額

1,598,000

目標金額 1,500,000円

支援者
106人
募集終了日
2020年2月7日

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2019年12月16日 10:03

ワークショップ開催「消しゴムスタンプを作ろう」

15日に県営保見集会場で開催したワークショップの報告です。

 

今回のワークショップは、年賀状に使えるスタンプをゴムで作るという内容で行いました。

まずは、スタンプを作る前に、いろいろな素材のスタンプについて説明しました。スポンジで作られたスタンプがあることや、野菜を切った断面をスタンプにすることや、石のハンコがあったり粘土で作ることができたりなど。

その後、今回の主役であるゴムを彫ってスタンプにするという説明をしました。

 

そして、日本語教師から、日本の文化である年賀状についてのレクチャーがあり、2020年の干支である「子」についての話がありました。

参加者は幼稚園児からお年寄りまで、日本人もブラジル人も皆さん真剣にレクチャーを聞きました。

作業が始まるととても集中して黙々と制作していました。賑やかなワークショップも良いですが、このようにじっくり作品と向き合うことができる時間も良いなあと思いました。

ボランティアで参加してくれた中京大学の学生さんには野菜のスタンプ制作をしてもらいました。野菜をいろいろな形に切ってくれています。

 

完成したらスタンプ台コーナーに移動して、自分の作品をスタンプしました。その他にも野菜でスタンプしたり、いろいろなスタンプをして楽しみました。

参加していただいた皆さま、ありがとうございました。

 

 

今回、保見地区の小学校に通っている日本人のお子さんが参加してくれました。

そのお子さんのご両親から、日本人の保護者から見る保見の話を少し聞くことができました。

保見地区には県営団地と住宅街があることは知っていましたが、生活の実態や外国籍の人たちとの関わりの中で日々感じている事などの一端を知る事ができました。

 

保護者から、「それで、私たちは何に対して支援すればいいの?」と聞かれました。「アートを通して住民同士が交流し、皆で壁の落書きをアートで生まれ変わらせる。」では、その後は?

これらのことはプロジェクトの会議に常に出てくるキーワードでもありますし、アーティストのメンバーそれぞれが考え続けていることです。

 

これからもワークショップは続きます。ワークショップを開催するたびに交流が増え、保見についていろいろなことを知り、考えが深まってきています。が、まだまだです。

住民の皆さんや、ご支援ご指導してくださる方々には本当に感謝いたします。

 

 

 

 

リターン

10,000


<リターン不要の方向け>一緒に”壁”を超えていこう

<リターン不要の方向け>一緒に”壁”を超えていこう

・お礼状
・完成した壁画のポストカード

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇処置対象ではありません。

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


お礼状

お礼状

・お礼状
・完成した壁画のポストカード

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年5月

10,000


<リターン不要の方向け>一緒に”壁”を超えていこう

<リターン不要の方向け>一緒に”壁”を超えていこう

・お礼状
・完成した壁画のポストカード

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇処置対象ではありません。

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


お礼状

お礼状

・お礼状
・完成した壁画のポストカード

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年5月
1 ~ 1/ 12


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