来年もまたゆるりとやっていこう

「3.11オモイデツアー」スタッフである天江 真さんのFBより転載しました。

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今年最後の 3.11オモイデツアー in 蒲生
仕事が終わらず最後の挨拶が始まるところに滑り込む。
つきたて餅とあみっこ汁を残しておいてくれていた。
笹谷さんの笑顔がとてもよかった。

みんなが帰り娘2号と日和山を目指す。
高い防潮堤に視界が遮られ海が見えない。工場地帯へと変わる工事が進む蒲生はまたも荒涼とした土色だらけ。
「また津波が来たみたいだね・・」海を眺めるお気に入りポイントも無くなり寂しそうな娘がポツリ。

夕暮れを見てから帰ろうと荒浜に寄ってみた。
貴田さんがお茶を入れてくれて、人は自然に生かされてるんだよ、日和山ってわかるかいといろいろ娘に話をしてくれた。死んだ親父の代わりをしてくれているようでありがたく感じた。

来年もまたゆるりとやっていこう。