「おかえりなさ～い！」ゴールアナ みずえさん

「おかえりなさ～い！」

皆生大会は、フィニッシュ地点「ドラどらパーク米子陸上競技場」に帰ってくれば、元気な声で「おかえりなさ～い」と迎えてくれる！そして感動のフィニッシュと同時に選手の思いをアナウンスしてくださいます。皆生大会を完走された方は、ご存じですよね。感動のゴールをより盛り立ててくれる。その方は、中岡みずえ（田子瑞恵）さんです。ゴールアナウンサーを連続３３年しておられ、おそらく出場選手の回数よりも多いでしょう。現在は、出場選手が約１０００人なのですが、事前に全選手のプロフィールに目を通され、当日に挑まれます！正に「鉄人」です!

当日は、トップ選手のフィニッシュ（１５時頃）から最終選手のフィニッシュまで、元気に「おかえりなさ～い」と迎えてくれます。

実は、中岡みずえ（田子瑞恵）さんの夫、故・田子賢治さんもトライアスリートで皆生大会を１０回出場されました。残念なことに２００６年のJRの事故で亡くなられました。

ご主人が亡くなられた後も、皆生の鉄人を目指す選手のゴールを見守ってくださっています。皆生大会は、いろいろな思いが詰まった大会なのです。

これからもこの皆生大会を継続し、日本トライアスロン競技発祥の地として発展させていきたいと思います。

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2006年1月 TETSUJIN皆生通信から（トライアスロンを心から愛した仲間）

　http://www.kaike-triathlon.com/cgi-bin/topic/v.cgi?id=56