子供達の「はだしの」田植え、　｛残り１日｝

残り1日になりました！　　おはようございます！

喜多方の瓜生和徳です。

現在、55人の方からのご支援を頂き  57％の支援金が集まりました！

支援者様の「頑張ってください」の言葉にある言霊(私達に託すこころ）を大切にして最後まで頑張ります。

感謝！感謝！感謝です。(o^_^o)

皆さんと一緒に開発をして、皆さんと一緒に全国に届けられたら幸せです。

みなさまのご支援・ご協力ありがとうございます！

そして、残りはついに『1日』です。

クラウドファンディングを初めてから４４日が経過し、多くの方からのご支援、
そして温かい応援の言葉をたくさん頂きました(o^_^o)

人の温かさ、繋がり、そして私たちに託す思いが「ビシビシ」と伝わってくる日々でした。

日々の餃子作り・田植えの準備、そして田植え・新着情報更新等長いようで、短かった募集期間の4４日間！！

いつの間にか、残りは1日間になってました。

しかし、このままではこのプロジェクトは成功しません。

このプロジェクトは目標に達しなければ、「ゼロ」になってしまう、「ALL or NOTHING」という方法なのです。

今日は小学校の子供達の「はだしの田植え」の様子です。

喜多方市では2007年度から全国初の教科「喜多方市小学校農業科」が3校でスタートしました。小中学校教育の一つに子供達に作物作りの大切さを知ってもらうために種まき～田植え～稲刈り～餅つき（収穫祭）の授業があります。今日は田植えでしたので紹介します。

 

校長先生や地域の指導者に田植えの説明を聞いています。暑い中みんな頑張ってください。
未来の福島県農産物を生産する人が育つといいな！！

 

 

田んぼを平らにならした後、田んぼに苗を植えやすいように、「はだし」で入り２人がかり縦と横に線を引きます。この仕事は体力がある５～６年生が担当です。皆さんなぜ長くつをはかず「はだし」だかわかりますか？

 

 

５～６年生が苗箱に種まきをして育てた苗です。２０ｃｍあります。立派！立派！

この苗を持って植え方スタートです。もちろんはだしです。みんなヤル気満々！！
みんなで田植えすることが楽しいのです！！

 

 

田植え開始！！

さすが６年生は上手いです！なんたって６年間の田植え経験者です。１回に３～４本の苗を植えていきます。

 

 

１年生は田植えが初めてなので地域の人が教えています。もちろんはだしです。

かわいいですね！！

 

田植えが終わりました。みんな川の水で足を洗っています。疲れたので笑顔はないようです。秋の収穫際の時は笑顔で餅をたらふく食べてください。

 

なぜ、「はだし」かというと田んぼの中を歩くと靴に泥がついて歩きにくかったり、転んでしまったり、靴が脱げてしまったりするからです。田んぼの中の歩きやすさははだしが一番！！

 

「小学校農業科作文コンクール」に自分の言葉で、農作業の体験や感じたことをありのままに表現しています。（作文は小学校5年生の作品です）

「私たちは、お米から命をもらっています。お米だけでなく、育てられたものを口にするというのは、命をもらって自分の命をつないでいるのだと思います。だから私の手足は、私だけのものではなく、お米や野菜からいただいた命であり、それらを大変な思いをして育ててくださった農業をしている方々からいただいたものだということを、あらためて感じました。命をもらうことは当たり前ではないのです。」

 

命を育てる苦労・喜び、農業の重要性・感謝の気持ち、農業をしている祖父母に対する尊敬の念などさまざまな想いを垣間見ることができます。農業によって「豊かな心」「社会性」「主体性」を育み、心を育てること等を子供達につたえなければなりません。 

 

風評被害で苦しむ私達農家の未来を願って新商品を開発します。

 

会津喜多方の農産物を使った食べ物で沢山の人子供達を笑顔にする。それが「私の夢」です。美味しい餃子をたくさん作ります！

 

チャレンジ終了まであと1日です。最後まで暖かいご支援お願いします。