「ワーク・アズ・トラベリング」という働き方

少し前にノマドワークという働き方が注目されていました。ノマドとは遊牧民のことで、ノマドワークとは決まった職場を持たずに、仕事の内容に合わせて働く場所を移動する働き方です。

最近ではノマドワークを発展させて、もっと広範囲に旅でもするように働くことを「ワーク・アズ・トラベリング」と呼んでいるようです。

リモートワークをする人が増えて自由な働き方が広がっていますが、まだまだ重苦しい空気の職場で働いている人が多数派だと思います。

私たち日本人が職場で口癖にしている言葉に「お疲れさん」とか「ご苦労さん」とか「寝る時間がない」があります。疲れて苦労して寝る時間もなければ、私たちはどうなってしまうのでしょうか？

コンクリートの箱の中から抜け出して、もっとクリエイティブに働きたいと考えている人にお勧めの働き方が、「ワーク・アズ・トラベリング」。

仕事の壁にぶち当たって動けなくなった時とか、アイデアが出なくて苦しんでいる時に、私はモバイルノートを持って旅に出ます。

リモートワークが普及している今こそ、月に一度くらいは旅をするように働いてみませんか？