葛飾の町工場をリノベして、「青写真」専門ギャラリーをつくりたい!

葛飾の町工場をリノベして、「青写真」専門ギャラリーをつくりたい!
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は11月30日(日)午後11:00までです。

支援総額

327,500

目標金額 1,000,000円

32%
支援者
38人
残り
11日
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は11月30日(日)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

はじめまして!

浅見俊哉(あさみしゅんや)と申します。

 

Shunya.ASAMI

 

私は、主に写真の古典技法である青写真を用いて「記憶」や「時間」をテーマに作品制作を行っています。

 

青写真は、その青色の美しさもさることながら、写真の原理を手軽に体験できる制作方法でもあります。

 

この青写真に大学の時に出会い、その魅力に惹かれて、約20年制作をしてきました。

 

 

 

代表作には、ヒロシマの被爆樹木のこもれびを青写真で記録する『呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム-』や

 

「呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム」展@gallery-G(広島)

【呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム-浅見俊哉個展 @gallery G(広島県)】

 

 

等身大の身体の影を記録する『BODY PRINT ACTION』などがあります。

 

 

【BODY PRINT ACTION 2022 - 等身大のマタニティブループリント-】

 

BODY PRINT ACTION 2023

【BODY PRINT ACTION 2023-さいたま国際芸術祭2023 @大宮図書館(埼玉県)】

 

 

このBODY PRINTの制作は、「ぶらり途中下車(2023年放送)」や「モヤモヤさま〜ず2(2025年放送)」でも放送していただきましたのでご存じの方もいらっしゃるのでないでしょうか?

 

 

また、作品制作の他に、芸術祭・美術館・学校・公民館・公園・地域のイベントで青写真のワークショップを開催し、

こどもから年配の方まで広く制作・表現の楽しさを伝える場づくりも精力的に行なっています。

 

 

【影をつかまえる-カメラをつかわない写真をつくろう!-@進修館(埼玉県)※保護者より掲載許諾取得済み】

 

 

 

スマホやデジカメといったデジタルで写真を撮ることが当たり前になった今日。

アナログな写真である青写真を知っている方は少ないと感じています。

 

青写真は1842年頃にイギリスで生まれた古典技法です。カメラを使わず太陽光と感光紙でつくられる青写真は、化学的な反応により、写真が日焼けであるという写真の原理を気軽に体験できるプロセスです。

 

青写真のワークショップでは、子どもはもちろん、保護者の方もわくわくして一緒に制作を楽しめる魅力があります。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

今回の「青写真の専門ギャラリー・アトリエをつくりたい!」

というクラウドファンディングを立ち上げたきっかけには2つの強い思いがあります。

 

ひとつめは、

「だれでも気軽に、青写真を体験することができる場所と、大切な時間を青写真で残す文化をつくりたい」

といった思いです。

 

青写真は、カメラを使わず、太陽光と自分の大切なものや記憶の品を用いて作品をつくります。

じっくりと時間をかけて制作することで、今の自分の思いを残すタイムカプセルのような写真が生まれます。

青写真を定期的に制作することができる場所があれば、青写真を通して大切な時間を残す文化がつくれるのではないかと考えています。

 

【影をつかまえる-カメラをつかわない写真をつくろう!-@広島市青少年センター(広島県)※保護者より掲載許諾取得済み】

 

 

ふたつめは、

「祖父の営んでいた溶接工場が空き家になり、その場所をリノベーションして何かに活用できないか」

といった思いです。

 

青砥酸素工業所では、溶接やプレスを専門にした金属加工を日々行っていました。

一時取り壊しの計画もあったその跡地を再活用することで、新たなものづくりの場所をつくりたいと考えています。

 

【青砥酸素工業所の様子(2018年)】

 

 

約20年の青写真の制作と作品発表やワークショップを様々な場所で行ってきた中で、「青写真の専門ギャラリーとアトリエ」をつくることは私の大きな夢でした。今回2つの思いが重なったことで、今が良いタイミングだと感じ、チャレンジすることを決めました。

 

 

【2025年1月から「青砥酸素工業所」をリノベーションし始めました。】

 

 

▼プロジェクトの内容

 

今回のプロジェクトは「ギャラリーとアトリエをつくって終わり」ではありません。

このプロジェクトをきっかけにして、今後、青写真の魅力を多くの人に伝えていく取り組みを行なっていきたいと考えています。

 

そこで11月7日(立冬)に

「青写真の専門ギャラリー・アトリエ-青砥青写真研究所(愛称:AOAOLAB.-アオアオラボ-)」をオープンし、

 

「青写真を描く!青写真の現在」展を開催したいと考えています。

(立冬の日からスタートする理由は、青写真は冬の季語だからです。)

 

●日時:

2025年11/7(金)-11/30(日)

(11/7・期間中の水・土・日曜日 13:00-18:00 オープン)

 

●場所:

東京都葛飾区高砂1-12-13

 

●青写真作家:

浅見俊哉・大西みつぐ・鈴木のぞみ・横山純子

 

●青写真研究者:

千徳佐和子

 

 

●関連企画:

・オープンアトリエ(青写真制作体験ワークショップ実施日)

 11/15(土)・11/22(土)・11/29(土) 13:00-15:00

 

・トークイベント(参加作家による作品解説)

 11/16(日)15:00-17:00

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

「青写真を描く」という言葉を知っていますか?

 

もともと建築や機械の設計図を複製する用途であった青写真。

将来の計画や構想を具体的に練り上げ、形にしていくことから

 

「計画を立てる」「未来図を思い描く」「夢を実現させるビジョンを得る」

 

といった意味を持っています。

 

青砥青写真研究所(愛称:AOAOLAB.-アオアオラボ-)が、将来、青写真を愛する人たちが集まるコミュニティの場になり、

 

「大切な時間を青写真で残す文化を一緒につくっていく」

 

という壮大な青写真を、皆様と一緒に描ければ幸いです。

 

 

【2025年8月のリノベーションの様子。壁や什器を制作しています。作品は広島の被爆樹木の青写真です。】

 

 

目標金額は100万円です。

とても大きなチャレンジになります。ぜひ皆様のお力を賜われたら幸いです。

 

皆様からいただいた支援金は、工場をギャラリー・アトリエへ、リノベーションする費用(木材・ペンキ・照明器具・床材等の購入費)、展覧会実施の運営費や広報費、展覧会後の活動報告資料作成等に大切に活用させていただきたいと考えています。

(2026年1月31日までの活動費に使用します。)

 

また、今後、青砥青写真研究所(AOAOLAB.-アオアオラボ-)では、定期的に展覧会を開催する他、オープンアトリエの日を設け、

だれでも青写真を制作できる環境を整備していこうと考えています。

 

また、将来的には海外の青写真の作家との交流や、青写真のプロダクトの開発や販売、また主に教育の場に向けて青写真の教材開発等をし。青写真を通した文化事業を行っていきたいと思います。

 

 

リターンにある「青写真の制作体験のチケット各種」は発行日から6ヶ月内のオープンアトリエの日に使用可能です。

日程につきましては、個別のご相談を通して決めさせていただければ幸いです。

 

本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、自己負担するなどして、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行致します。

 

さらに、プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、企画日時を延期し実施する予定です。予めご了承ください。

 

皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

(大西みつぐ様・鈴木のぞみ様・横山純子様・千徳佐和子様・青砥酸素工業所様からプロジェクトを行うこと、名称と画像掲載の承諾をいただいております。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
浅見俊哉
プロジェクト実施完了日:
2027年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

皆様からいただいた支援金は、工場をギャラリー・アトリエへ、リノベーションする費用(木材・ペンキ・照明器具・床材等の購入費)、展覧会実施の運営費や広報費、展覧会後の活動報告資料作成等に大切に活用させていただきたいと考えています。(2026年1月31日までの活動費に使用します。)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で対応します。

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プロフィール

美術家・写真作家 1982年東京都葛飾区生まれ。2006年文教大学教育学部美術専修卒業。 主に写真の古典技法である青写真を用いて「記憶」や「時間」をテーマに作品制作を行う。写真の原理を手軽に体験できる制作方法であることから、主に美術館・学校・公民館・公園・地域のお祭等でワークショップを開催し、こどもから年配の方まで広く制作・表現の楽しさを伝える場の創造も精力的に行なっている。「つくること」と「つたえること」の両輪を持って活動する事が自身の芸術活動であると考え、作品発表のみならず、ワークショップやアートプロジェクト、芸術祭などを企画・運営する活動を通して、制作者と参加者が双方向的に創造力を生み出せる「場」をつくっている。

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リターン

1,500+システム利用料


【御礼のメールと活動報告】プラン

【御礼のメールと活動報告】プラン

●ご支援の御礼のメール
●青写真スマホ待ち受け画面データ
●活動報告

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

3,300+システム利用料


【オリジナルポストカード5枚】プラン

【オリジナルポストカード5枚】プラン

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●浅見俊哉オリジナルポストカード5枚
(絵柄はサンプルです。)

申込数
5
在庫数
95
発送完了予定月
2025年12月

3,300+システム利用料


【制作体験】「青写真 気軽に制作体験チケット2枚」プラン

【制作体験】「青写真 気軽に制作体験チケット2枚」プラン

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●オープンアトリエで青写真が制作する体験チケット2枚
(制作日程は応相談:チケットは画像データで配布:制作作品サイズA4かA3サイズを2枚作成できます。お一人で2枚でも、家族や友人や大切な人との制作にもオススメのプランです。:有効期限:発行日から6ヶ月内)

申込数
10
在庫数
90
発送完了予定月
2026年2月

3,300+システム利用料


【工場にあった古道具】プラン

【工場にあった古道具】プラン

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●青砥酸素工業所で使用していた古道具やパーツ、計器類のがらくた1点〜3点をオリジナルタグをつけてランダムでお送りします。(写真はサンプルです。お送りする内容物は指定できません。また古道具なので十分な用途に耐えられない場合がありますので予めご了承下さい。)

申込数
5
在庫数
45
発送完了予定月
2025年12月

9,900+システム利用料


【制作体験】「青写真で古着をリメイク体験」プラン

【制作体験】「青写真で古着をリメイク体験」プラン

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●オープンアトリエで古着を青写真でリメイクする体験チケット1枚
あなたの古着を青写真でリメイクしてオリジナルのプロダクトを作成します。綿100%のTシャツやYシャツなどの古着1点と撮影したいモチーフを持参してご参加ください。
(制作日程は応相談:2日間の制作日を予定:チケットは画像データで配布:有効期限:発行日から6ヶ月内)

申込数
5
在庫数
45
発送完了予定月
2026年2月

11,000+システム利用料


【青写真 小作品】プラン

【青写真 小作品】プラン

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●浅見俊哉作品「ONLY NOW」(被爆樹木の葉とフォトグラムの作品)
(作品サイズ100mm×148mm:サイン・額装込み:作品はイメージです。)

申込数
7
在庫数
43
発送完了予定月
2027年12月

11,000+システム利用料


【青写真をおうちで体験!感光紙セット】プラン

【青写真をおうちで体験!感光紙セット】プラン

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●感光紙 30枚
(はじめての青写真の制作にも最適!自宅で手軽に青写真が制作できる感光紙:ポストカードサイズ10枚、A4サイズ10枚、A3サイズ10枚のセット、つくり方のマニュアル付き)

申込数
5
在庫数
95
発送完了予定月
2025年12月

22,000+システム利用料


【制作体験】等身大のBODY PRINT 青写真制作体験 】プラン

【制作体験】等身大のBODY PRINT 青写真制作体験 】プラン

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●等身大の青写真「BODY PRINT」の制作体験
●オープンアトリエでBODY PRINTの青写真が制作できるチケット1枚
等身大の身体の影の撮影ができます。一風変わったお子様の成長記録やマタニティフォト、自分自身の今の記録を青写真で残しましょう!表・裏で制作もできるので大切な人や、家族、兄弟などのペアでも制作できます。また制作の様子もスナップで記録し写真データもお渡しいたします。
(制作日程は応相談:チケットは画像データで配布:制作作品サイズ:約200cm×100cm 素材:綿布:有効期限:発行日から6ヶ月内)

申込数
1
在庫数
49
発送完了予定月
2026年2月

33,000+システム利用料


【ギャラリーに名前を残すネームプレート】プラン(個人様)

【ギャラリーに名前を残すネームプレート】プラン(個人様)

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●ギャラリーに支援者様のお名前を青写真で残しギャラリーに掲示します。(掲示するお名前をご指定ください。ご支援いただいた日から約1週間で作成し、お名前をギャラリーに2年間掲示します。)

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

33,000+システム利用料


【制作体験】「青写真のオリジナルテキスタイル制作体験」プラン

【制作体験】「青写真のオリジナルテキスタイル制作体験」プラン

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●等身大の青写真「BODY PRINT」の制作体験
●オープンアトリエで青写真のテキスタイルが制作できるチケット1枚
青写真で素敵なテキスタイルをつくれます。カーテン、のれん、衣服、バックなどの柄になる素材を持参の上、制作にご参加ください。
(制作日程は応相談:チケットは画像データで配布:制作作品サイズ:約200cm×100cm 素材:綿布:有効期限:発行日から6ヶ月内)

申込数
0
在庫数
50
発送完了予定月
2026年2月

33,000+システム利用料


【青写真 作品】プラン

【青写真 作品】プラン

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●浅見俊哉作品 サイアノタイプ
(作品サイズ 210mm x 297mm:サイン・額装込み:作品は1点ものになります。掲載作品はイメージです。)

申込数
0
在庫数
30
発送完了予定月
2025年12月

55,000+システム利用料


【ギャラリーに名前を残す】プラン(法人様)

【ギャラリーに名前を残す】プラン(法人様)

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●ギャラリーにご支援いただいた法人様のお名前を青写真で残しギャラリーに掲示します。(掲示するお名前をご指定ください。ご支援いただいた日から約1週間で作成し、お名前をギャラリーに2年間掲示します。)

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

110,000+システム利用料


【制作体験】「青写真のオリジナルテーブル天板制作」プラン

【制作体験】「青写真のオリジナルテーブル天板制作」プラン

●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●青写真で木材にオリジナルのテーブル天板制作ができるチケット1枚。
青写真でテーブルの天板を制作します。
(制作日程は応相談:2日間の制作日が必要です:チケットは画像データで配布:制作作品サイズ:約91cm×91cm :希望者にはスチール製の脚をお付けします。有効期限:発行日から6ヶ月内)

申込数
0
在庫数
10
発送完了予定月
2026年2月

プロフィール

美術家・写真作家 1982年東京都葛飾区生まれ。2006年文教大学教育学部美術専修卒業。 主に写真の古典技法である青写真を用いて「記憶」や「時間」をテーマに作品制作を行う。写真の原理を手軽に体験できる制作方法であることから、主に美術館・学校・公民館・公園・地域のお祭等でワークショップを開催し、こどもから年配の方まで広く制作・表現の楽しさを伝える場の創造も精力的に行なっている。「つくること」と「つたえること」の両輪を持って活動する事が自身の芸術活動であると考え、作品発表のみならず、ワークショップやアートプロジェクト、芸術祭などを企画・運営する活動を通して、制作者と参加者が双方向的に創造力を生み出せる「場」をつくっている。

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