「子どもたちに可能性を！」～miraie紹介vol.2～

みなさんこんにちは。任意団体miraieです。

本日は、私たちmiraieメンバーの紹介・第2弾をお届けします。

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こんにちは。miraieメンバーの横川と申します。
福島県で育ち、東北大に進学後、現在は東北で記者として働いています。
 
東日本大震災が発生した2011年3月11日は、東北大の1年生の春休みでした。
津波で友人を亡くし、ふるさとの福島県では原発事故が起きた。
あまりの衝撃に、大学生の頃は被災地に積極的に足を運ぶことができませんでした。

それでも、いつか震災に関わる仕事がしたいという気持ちはずっと持ち続けており、昨年度には震災10年の報道に携わりました。取材を進める中で「災害への備えの大切さ」を強く感じ、現在は盛岡にて行政のほかに防災に関する取材に取り組んでいます。
 
今回のイベントには、「『東北にゆかりがあり、全国を舞台に活躍する若者たち』と子どもたちとの交流を深め、子どもたちにさまざまな可能性を感じてもらいたい」という思いで運営に参加しています。
自分自身が、かつて子どもだったころ、若い世代の活躍を身近で触れる機会が多くなかったと感じているからです。
 
震災から10年。迷いながらも自分の夢を追い続ける20代、30代の姿を見てもらいたい。
東北で過ごした仲間たちと作り上げるイベントです。
応援していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。