アナログゲームは面白いか

先月、市の学童クラブ担当課の方に伺ったことですが、現在学童クラブでは「ダンボールを使ったキャビン作り」が流行っているとのことです。7つある学童クラブで自然になにかが一気に流行るというのも無い話ではないと思いますが、関与のしかたはどうであれ、指導員の方の関与があるものと思います。

 

ダンボール・キャビンと張り合うわけではなく、アナログゲームの面白さが伝わればいいなと考えています。学童クライブには現在、フォーティーワンという山梨武田家伝来と言われるアナログゲームが県から配られているそうです。その他にオセロくらいはあるものと思います。むしろ、武田家伝来というネタから、フォーティーワンが選ばれたようです。

 

フォーティーワンは、ソリティアです。ソリティアはソリティアなりの面白さがあるとは思います。しかし、加えて、「面白くなければ遊ばれにくい」ということは、ソリティアであろうとそうでなかろうとゲーム全般に言えることだと思います。

 

万が一の懸念ですが、フォーティーワンが遊ばれていないことを根拠として、アナログゲームは児童に人気がないという話になってしまうとしたら、「それは違う」と言わなければならないと思います。その根拠としても、指導員の方に、フォーティーワンやオセロなど以外のアナログゲームを知っていただきたいと考えています。

 

そのための機会を設けるという点でも、ぜひ皆様のご支援をよろしくお願いします。