自爆テロリストになる前に。ソマリア人ギャングの社会復帰支援
自爆テロリストになる前に。ソマリア人ギャングの社会復帰支援

支援総額

1,331,000

目標金額 1,300,000円

支援者
94人
募集終了日
2016年6月29日

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2016年06月17日 20:17

【ギャングへのカウンセリング】

たくさんの応援コメントを頂きながら、総額は107万1000円に到達しています。ご支援下さった皆様、誠にありがとうございます。

本日は、日本メンバーの渡航期間外に実施する

「ギャングへのカウンセリング」について説明させて頂きます。
 


「自爆テロリストになる前に。ソマリア人ギャングの社会復帰支援」プロジェクト(Movement with Gangsters)では、日本人の渡航活動中における「ワークショップ(講義+議論)」や「社会貢献活動」に加えて、現地渡航後に「スキルトレーニング」や「カウンセリング」(定期的なモニタリング)を行うことも重要になっています。

日本人の渡航は半年に一度と限られているため、ギャングの積極的社会復帰を実現するには、渡航期間外にも彼らに働きかける必要があるのです。
 

(渡航中にギャングとの信頼関係を築くことで、カウンセリングもスムーズに行うことができます。)


カウンセリングは、主に日本人がインターネットや国際電話を通じてギャングと連絡を取ることで行っています。
社会変革に向けた当事者意識を一層強め、日本人との信頼関係を構築するために、彼らの生活状況の確認や、スキルトレーニングの内容について、また社会復帰にむけたアドバイスなどを伝えています。

実際に、日本人への返信メッセージの中で、彼らは様々な声を聞かせてくれています。
「スキルトレーニングに行ってみたよ!」
「ようやく仕事を得ることができた。ありがとう」
という報告から、
「高校に通い始めたい。仕事を得て、きちんと生活を送りたいのだが、どうすればいいか」
といった相談まで、様々なトピックでギャングと会話をし、日常生活の中でも彼らが社会復帰の方向へ歩んでいけるよう、サポートをしています。

しかし、インターネット上のやり取りだけでは不十分な点もあります。
例えば、ギャングの薬物依存状態を変えるためには、実際に対面して依存克服の手助けをする必要があります。

今後は、カウンセリングに特化した現地NGOに、対面でのカウンセリングを委託することも予定されています。日本人からカウンセリングすることに加え、現地NGOへの委託という形を並行してとることで、より効果が増すことが見込まれています。

 

(カウンセリング委託先の候補であるNGOタワカルのメンバー)

 

今回の「自爆テロリストになる前に。ソマリア人ギャングの社会復帰支援」プロジェクトが成功したあかつきには、カウンセリングを現地NGOに委託するための資金が生まれ、より包括的に彼らの社会復帰を支援することができるようになります。

残りの日々も精一杯努力してまいりますので、
今後ともどうぞご支援ご協力、よろしくお願いいたします。

 

リターン

1,000


学生向け!気軽に支援コース

学生向け!気軽に支援コース

・サンクスレター

申込数
121
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年7月

10,000


活動報告書&報告会へのご招待

活動報告書&報告会へのご招待

・サンクスレター
・現地渡航活動報告書
※画像は過去渡航回のものです。
・現地渡航活動報告会無料ご招待(2017年11月開催予定)

申込数
53
在庫数
17
発送完了予定月
2016年10月

1,000


学生向け!気軽に支援コース

学生向け!気軽に支援コース

・サンクスレター

申込数
121
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年7月

10,000


活動報告書&報告会へのご招待

活動報告書&報告会へのご招待

・サンクスレター
・現地渡航活動報告書
※画像は過去渡航回のものです。
・現地渡航活動報告会無料ご招待(2017年11月開催予定)

申込数
53
在庫数
17
発送完了予定月
2016年10月
1 ~ 1/ 10

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