
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 211人
- 募集終了日
- 2022年2月12日
最初のCSUN展示@2015年3月
スティービー・ワンダーと記念撮影したのは2015年、我々にとって最初のCSUNでした。その時の展示機器が下の写真1です。我々はこの機器をWorking Sample5(5代目の試作機)と呼んでました。眼鏡フレームの内側にレーザ網膜投影プロジェクタを実装する、というコンセプトは実現していましたが、コントロールボックスは据え置きの大型です。写真2はブースの設営風景です。スタートアップらしく手作り感満載ですね。
写真1 展示したアイウェア。

写真2 展示準備風景。
展示デモ開始です。私が最も印象に残ったのは、下の写真3の先天性眼球振盪(がんきゅうしんとう:nystagmus)の女性。眼球振盪とは自分の意思とは関係なく眼球が動く現象で、強い遠視や乱視を伴うことが多く、矯正視力が不良なことが多いそうです。確かに彼女の目は小刻みにゆれていて、杖なしに歩くことはできるけど、どこか覚束ない、目の前の人の顔も良く見えないという印象でした。アイウエアをかけて満面の笑みを頂き、
In my 38 years of my life, I have never seen this clear picture!
38年生きてきて、こんなにくっきりと見えたのは初めてだわ!と。なかなかアイウエアを離さず、じっと見続けていました。同行の男性は彼女のこんな笑顔を見たのは初めてだ、とのことでした。2度ブースに来てくれて、”商品化を待っている”と言い残して帰っていきました。
注:今年、ようやくRetissa Display2を米国に出荷できるようになりました。

写真3 当事者の女性。Googleの社員とのこと。
こういう貴重な体験に感激する一方、レーザ網膜投影の視力向上効果を真に把握し(秘密1、秘密2ですね)、医学的に証拠を積み上げるのはそんなに簡単なことではありませんでした。
続きます。
株式会社QDレーザ 代表取締役社長 菅原充
リターン
3,000円

お礼のメール
QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。
- 申込数
- 164
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
10,000円

お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍
お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年4月
3,000円

お礼のメール
QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。
- 申込数
- 164
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
10,000円

お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍
お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年4月

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
- 現在
- 62,061,000円
- 寄付者
- 2,876人
- 残り
- 27日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
- 総計
- 680人

小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか
- 総計
- 145人

ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
- 総計
- 87人

命を守る手術器械の職人技を次代へ。技術継承にご支援を
- 現在
- 1,864,000円
- 支援者
- 57人
- 残り
- 8日

“子どもの未来を守る”『JAFこども安全ベスト』製作プロジェクト
- 現在
- 1,525,000円
- 支援者
- 121人
- 残り
- 8日

開湯400年!お客様を温かくお迎えする歓迎標のリニューアルに挑戦!
- 現在
- 4,571,000円
- 支援者
- 237人
- 残り
- 20日









