
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 211人
- 募集終了日
- 2022年2月12日
2014年のハイプサイクルとレーザ網膜投影アイウェア
ハイプサイクルとは、ガートナー社が作り出した「先進テクノロジーが、その誕生から社会への実装までに、例外なく辿る(苦しい?)過程」を描いたものです。ご存じの方も多いと思いますが、
・黎明期(Innovation Trigger)
・過剰な期待のピーク(Peak of Inflated Expectations)
・幻滅期(Trough of Disillusionment)
・啓蒙活動期(Slope of Enlightenment)
・生産の安定期(Plateau of Productivity)
の5つの段階から構成されていてます。

2014年、我々が作ろうとしていた眼鏡型レーザ網膜投影アイウェアは、ハイプサイクルの中の「ウェアラブル・ユーザ・インターフェース」に相当し(上の図の赤線)、この技術分野には過剰な期待のピーク、謂わば「世間の注目の高まりと過度の興奮と非現実的な期待」が生じていました。
当社もその興奮のさなか、2014年4月に眼鏡型試作機を完成、同年6月の東京大学生産技術研究所一般公開で初の動展示をしました:

このプレスリリースには「QD レーザは、今後、レーザ網膜走査光学系の一層の小型化・低消費電力化を進め、2015 年末に作業支援用(有線)アイウェア、2017 年末に民生対応(無線)アイウェアという 2段階の製品化 と市場展開を進めていきます。これによって、光による人間と情報世界のインターフェースを開拓、ひいては人間と情報世界の融合に貢献します。」とあります。
うーん、振り返ってみると「過剰な期待の中の前のめり感」が伝わってきます。ちょっと恥ずかしい。技術開発と製品化に実際にかかる時間は、予測や期待の3倍かかるというのも、(菅原)経験則です。
同年、夏になって、上記プレスリリースを見て下さった筑波技術大学(視覚障害者、聴覚障害者のための大学:https://www.tsukuba-tech.ac.jp/)の巽久行先生からご連絡をいただき、初めて視覚障害者の研究教育大学を訪問しました。そして、ロービジョンエイドから始まる医療とヘルスケアへ劇的なPIVOTをすることになります。その話は明日。
株式会社QDレーザ 代表取締役社長 菅原充
リターン
3,000円

お礼のメール
QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。
- 申込数
- 164
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
10,000円

お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍
お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年4月
3,000円

お礼のメール
QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。
- 申込数
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- 2022年3月
10,000円

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