
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 211人
- 募集終了日
- 2022年2月12日
国内眼科専門医へのRETISSAの紹介
2014年夏の筑波技術大学訪問(7月10日でした)をきっかけとして、ロービジョンへの気づきを得て、眼疾患について学び始めました。その後、この新着情報で以前に紹介した通り、同大学巽先生御推薦のCSUN支援技術会議に出展(2015年3月@サンディエゴ)、ドイツでの臨床研究・試験に向けたエッセン大学訪問(2015年6月)等を実施しました。レーザ網膜投影技術の最初の社会実装領域を、医療・ヘルケアに定めたのはこの頃で、この4月には、QDレーザ社内に事業の母体となる「視覚情報デバイス事業部」を設立しています。半導体レーザ専門企業が医療・ヘルケア領域に踏み込むのはおそらく世界初のことです。
並行して、国内での活動も開始することとし、まずは医学界との連携を模索しました。新着情報[レーザ網膜投影の秘密 その1]でご説明したように、「レーザ網膜投影によってデジタル映像を網膜投影すると、ピンホール効果によって網膜にいつでもピントが合って、近視でも、遠視でも、乱視でも常に鮮明な画像がみえる」ことから、まずは前眼部疾患の専門医の先生方にお会いしたいと考えました。コンサルタントの松田氏(写真1)の御紹介で、この分野の権威である京都府立医科大学のK先生と慶応大学のT先生に、京都の眼科関連の学会会場でお会いすることができました。技術と装置を御説明し、新しい視覚支援機器として医学界の御賛同や支援を得られるか否か、厚労省・PMDA・県薬務課等の監督官庁にどのようにこの話を上げていくべきか等につき、ご意見をいただきました。
写真はT先生のお部屋で患者さんに試作機を試して頂いている様子です。先生方にはこの後、国内臨床研究・治験等にもご協力いただきました。

写真1 T先生の研究室で患者さんが試作品を試している様子。
前眼部疾患の方に、タブレットのカメラで撮影した雑誌の映像を、網膜投影で見て頂きました(当時はまだアイウェアにカメラは搭載していませんでした)。QDレーザ鈴木部長はレーザ網膜投影と光学系のスペシャリストです。
この時期にはこのほかにも、ロービジョン学会での講演、研究会の設立、国内病院での視力検査等が集中しました。しばらくこの話になるかと思います。
株式会社QDレーザ 代表取締役社長 菅原充
リターン
3,000円

お礼のメール
QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。
- 申込数
- 164
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
10,000円

お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍
お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年4月
3,000円

お礼のメール
QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。
- 申込数
- 164
- 在庫数
- 制限なし
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- 2022年3月
10,000円

お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍
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