障がい児・者が楽しくサッカースクールを楽しめる環境を整える

支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 7人
- 募集終了日
- 2022年3月31日

児童養護施設平安養育院|子どもたちの「もっと遊びたい!」を叶えたい
#子ども・教育
- 現在
- 8,995,000円
- 寄付者
- 140人
- 残り
- 7日

障害のある子どもたちの笑顔のために。久美学園修繕プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 2,617,000円
- 寄付者
- 97人
- 残り
- 7日

【毎日営業の第三の居場所】地球の子供食堂と宿題Cafeひがしく店
#まちづくり
- 総計
- 62人

障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 37人

夢育てメンバー & 夢育て農園メンバー 募集
#子ども・教育
- 総計
- 57人

「地域で生きる!地域で働く人になる!」生徒たちに豊かな職業体験を
#子ども・教育
- 現在
- 1,103,000円
- 支援者
- 127人
- 残り
- 10日

“国際子ども発達支援センター”に発達支援型の遊具を導入したい!
#子ども・教育
- 現在
- 1,096,000円
- 支援者
- 75人
- 残り
- 34日
プロジェクト本文
自己紹介
私は、以前から京都で元なでしこリーグのサッカーチームや高校サッカーのトレーナーをしていました。サッカー関連の方々やトレーナー活動をしている方々等の出会いは多くあり、いつか自分自身もサッカーでの恩返しができるといいなあと感じていました。
そこに、私の娘が誕生することになり、妻も妊娠中の様々な検査を受けながら結果を楽しみにしている日々が続きました。特に、エコー検査による赤ちゃんの姿が見えてくるのを心待ちにしていました。
その数ヶ月後、お腹の中の子どもに異変がありよく調べた結果、『ダウン症』であることがほぼ確定することとなりました。当初、私も妻も動揺はしませんでしたが、産むか産まないかの決断については涙を流しながらも、産むことに決めたことを覚えています。
そして、産まれてきた子どもには絶対に『かわいそう』とは言わない、思わないようにしようと決断し、健常者と同じようにすくすくと育ってくれることを願いました。そのダウン症児のゆっくりとした成長を見ながら、いつか障がい児でも運動できる環境を作りたいと考えてきました。
特に、ダウン症児がゆっくりとした成長をすることは知られていますが、私たちの子どもは現在3歳児であってもふらつきながら歩行しています。また、言葉自体もはっきりとした言語は出てきていません。勿論、健常者と同じように個人差がありますが、ダウン症児はゆっくりと育っていくのが特徴とも言えます。
現在のところ私たちの娘は、おおよそ1歳半程度の成長の遅れがあり成長しています。
ダウン症児の運動機能は、遅れて成長していますが、ある程度小さい時から運動機能を向上させる環境を取り入れることで、大人になってからの成長に差が出てくることがあります。
そこで、少しでも運動機能の向上を目指していく環境、特にバランス感覚や障害物を避けたりする空間認知力も大切になってきます。

プロジェクトを立ち上げたきっかけ
そのダウン症児のゆっくりとした成長を見ながら、先ずは障がい児でも運動できる環境があれば通わせたいと思うようになり、インターネット等で調べるようになりました。
しかし、残念なことにそこには、障がい児・者が通う運動(スポーツ)スクールがなく健常者と一緒に参加しようというものばかりでした。
それはそれで共生社会を構築する上ではいいことですが、健常者との運動についていけない子どもたちもいることから、別々であることが望ましいと考えていました。
中には、障がい者のサッカースクールも検索からヒットしましたが、病院・診療所等でのリハビリ目的のスクールで入会できる環境でありませんでした。
それから、障がい児・者の様々な環境を調べていくうちに、この障がい児・者の環境が閉ざされた世界のように感じるようになり、自分で切り開いていくことに注目するようになりました。
閉ざされた世界とは、障がい児・者は障がい児・者として、健常者は健常者としての環境が設定されていることです。
特に、スポーツの現場においても障がい者であることを理由に断られることはよく聞く話です。
障がい児・者は特別な存在ではなく、身体的に少し他と異なるだけなのです。実はそれは、健常者でも同じことで一人一人が異なる特徴を持っています。
そんな簡単なことですが、本当は障害児・者について知ってほしいのです。
しかし、現実は障害児・者というだけで壁が存在しているのが現実なのです。
そして、自分自身が比較的得意とする分野の「サッカースクール」の開校に向けて進んできました。
そこにはタイミングよく、スペシャルオリンピックの世界大会にも出場したことのあるヘッドコーチ、選手などとの出会いもあり、スクールのコーチとして参加いただけることになりました。特に知的障害の選手がコーチとしても参加してくれたことには有り難くもあり、大変喜びを感じました。

そしてここに、障がい児・者が『思う存分に動ける居場所として』『楽しめる環境として』『へたくそでもいい、人と比べるだけではなく自身のスタイルで』『ストレス発散も』・・・と様々な思いを感じながら「ステラリベリFC」を始動しました。
STELLA LIBERI FC は、『星の子』を意味するラテン語です。障害の有無や、年齢、性別、国籍が違っていても、私たちすべての人は無限の可能性を持って生まれた星の子であるという想いで名づけました。
障がい児・者がサッカーを通じて、気兼ねなく大きな声を出したくさん動き回り、日々のストレスの発散のためや本当にサッカーが上手くなりたいとの思いでプレーしたりとそれそれの目的に合った場所が提供できるように活動しています。
そのために、スペシャルオリンピックス日本代表のヘッドコーチ等に来ていただいています。
プロジェクトの内容
障がい児・者(特に知的障がい・発達障がいを中心に)のサッカースクールを開校します!
障がい児・者が気兼ねなくプレーできる場所がステラリベリFCにはあります。スタッフには、知的障害をもち世界大会に出場した選手も在籍しています。
このスクールはでの特徴は、障がい児・者が健康や運動機能向上の目的で活躍できる場所でもあり、もう少し上を目指して世界大会に出場できる可能性を育んでいける場所です。
|ステラリベリFC
12月6日に開校したばかりのスクールです。毎週月曜日(4回/月)に、18:00〜20:00の間でプレーしています。
場所:ミズノスポーツプラザ京都伏見
〒612-0853京都府京都市伏見区桃山町大蔵(伏見桃山城運動公園内)
TEL:075-644-6791
プロジェクトの展望・ビジョン
障がい児・者が楽しめる居場所づくりをしていきたいと思っています。
①社会的弱者とならない世の中の構築
②健常者大会への出場
③リハビリや余暇的以外のスペシャリストとして目指すスポーツ
④障がい者がチームの専属コーチとして生業とする
⑤障がい児・者専門のスポーツスクールを全国展開する
⑥障がい児・者のトレーニング施設を開設
⑦すべての都道府県でもう一つの選手権に出場、そして優勝へと導く(全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権「もうひとつの高校選手権」 )
⑧もうひとつのワールドカップに出場
⑨スペシャルオリンピックス、デフリンピックス、パラリンピックの出場
⑩障がい児・者を取り巻く環境を整備するため、児童発達支援や放課後等デイサービス、就労支援にも参画する
障がい児・者のサッカースクールは、健常者と異なり特別な要素があります。
障がい者については、特に高校を卒業し就労している方が入会されます。ただ、最も異なることは働いていても満足のいくお給料を頂けないことです。
そんな中、職場と家との行き来だけで過ごすことが多くなり、身体的な体力が減少していく方も多く見られます。
そこで運動できる場所を求めるのですが、お給料が少なく通えない方達がいることです。そこにできれば手助けをいただければと思います。
また、障がい者の就労は特に作業場所が多くなっています。今回のスクールでは、障がい者が好きなサッカーでコーチとして生業にできるように成長していきたいと考えています。
それには、まず一つのスクールを作りましたが今後は、さらに京都でも3〜4つ程度のスクールを開校したいと考えています。
また、障がい児については健常者との壁の存在を体験しながら育っていきます。特に、健常者との身体能力の違い。健常者とのプレーを断られる経験。障がい児は、運動能力が低いから適当にあしらわれる。
こんな経験をした障がい児がたくさんいます。障がい児であってもたくさん練習して上手くなりたい! 高校に選手権大会があれば出場したい!健常と対戦しても負けない自身がある!オリンピックを目指したい! 等の気持ちを持っている方も少しいます。
この少しというのは、実は目指せることを知らない障がい児が多くいることです。もっと現実的に考えると知らない親がたくさんいるということです。
本当は、“もう一つの選手権”、“もう一つのW杯”があり、特に知的障害の方々も活躍されているのです。
目指せるものを知ることで、障がい児からの練習の方法・質も変化していくと考えています。
そういった現状を多くの知っていただくためにも、スペシャルオリンピックスの経験者をスクールコーチに招き知っていただきたいのです。
このために、健常者で行っているコーチではなく障害児・者のことを知っているスペシャリストを呼んできました。
障がい児・者の取り巻く環境を持続するために資金調達を必要としています。
障がい児の夢のために!障がい者の就労における身体能力の低下を止めるために!ぜひご協力ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 井上護(MoleExe Network株式会社 ステラリベリFC)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
MoleExe Network株式会社 ステラリベリFCが ●施設使用料 ●スタッフ費用 ●試合等活動費用
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額の対応は、プロジェクトが大きく変更にならない範囲で規模を縮小するなどして対応します。 返金は致しかねます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
感謝のメール
●感謝のメールを送ります。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
5,000円
元気に活動している報告
●感謝のメール
●活動報告を送ります。
●講習会・イベントの情報を送ります。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
3,000円
感謝のメール
●感謝のメールを送ります。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
5,000円
元気に活動している報告
●感謝のメール
●活動報告を送ります。
●講習会・イベントの情報を送ります。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月












