「子どもが心配」　人として大事な三つの力

　著者　養老孟司

　　　　　1937年　鎌倉市生まれ

　　　　　東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。

　　　　　95年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。

　　　　　89年、「からだの見方」でサントリー学芸賞を受賞。

　　　　　他、著書多数。

　　子育てとか教育というのは、手間暇かかるものです

　　　第1章　「ケーキが切れない子ども」を変える教育とは

　　　　　　　　　　　　　　　宮口幸治（児童精神科医）×養老孟司

　　　第2章　　日常の幸せを子どもに与えよ

　　　　　　　　　　　　　　　高橋孝雄（小児科医）×養老孟司

　　　第3章　　子どもの脳について分かったこと

　　　　　　　　　　　　　　　小泉英明（脳研究者）×養老孟司

　　　第4章　　自分の頭で考える人を育てる　自由学園の教育

　　　　　　　　　　　　高橋和也（自由学園学園長）×養老孟司