教育再生の道　その１０

　青年の主張

　　　　「包丁だけでなく、料理人としての感性も研ぎ澄ませたい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤川秀虎さん（１５）

　　立派な料理人を目指してー。宮崎市の日章学園高で26日、調理科の調理実

　　習開始を前に1年生102人が実習の安全と技術向上を祈願する包丁入魂式に

　　臨んだ。

　　調理師を目指す意識を高めることを目的にした恒例行事。祭壇の前に生徒

　　一人一人の名前が入った5種類の包丁を全員分並べて、教職員や生徒代表が

　　玉串を捧げた。　

　　厳かな神事が終わると緊張も解け、生徒達は喜びの笑顔に。

　　　　　　　　　　宮崎日日新聞　２０２２／４／２７／０９：３５　配信

　　人生のスタートラインに立ち、決意を述べる青年。

　　彼らを支える先生方。

　　素晴らしい師弟同行。