街頭募金がんばっています（２０２２／１０／１０）

　この２年ほどは、コロナ禍で街頭募金を自粛していましたが、社会経済活動も徐々にもとに戻りつつあるなか、私たちもこの秋の行楽シーズンはマスクや消毒など、コロナ感染対策をしながら街頭募金を実施しています。

　この季節、屋外はとても気持ちが良いので、街頭募金で活躍するPR犬たちも、募金してくださった方々とふれあったり、募金会場に立ち寄ってくださったボランティアさんとその犬たちに挨拶したり、そして疲れたら熟睡したりと、それぞれにお仕事を頑張ってくれました。

　シルバーウィークと、この１０月の連休中は天候がいまひとつでしたが、それでもたくさんの皆様に街頭募金を通じて、盲導犬のことや当協会のことを知っていただけたのではと思っています。

　街頭募金は、ご支援を募るとても大切な取り組みのひとつなのですが、気候の良い季節にしかできないことや、その日の天候にも左右されるため、一回の街頭募金でいくらのご支援をいただけるのかは、なかなか見当しづらいものです。そのため、この「わんスリーサポーター」によるご支援者を増やしていくことが、安定的な協会運営につながるものと私たちは考えています。

　ぜひ、皆様のお知り合いやお友達にも、「わんスリーサポーター」のご紹介よろしくお願いします。

写真は街頭募金の様子です。　

街頭募金会場にパピーボランティアがパピーを連れて立ち寄ってくれました。

若くして盲導犬を引退した犬も、PR犬として街頭募金に活躍しています。