村の女性たちの心配事。

Totchangni(トッチャンニ)の村では
10代後半から40代の計61人の女性たちに
アンケート調査を行なった。

子どもたちの健康面と
これからの教育面への不安や
問題と感じている人たちが
圧倒的に多かった。

保健センターまで徒歩30分以上はかかる村もある。
ベナンの子どもたちは

マラリアの罹患は多い。
治療をせず重症化すると

死に至ることもある。
4〜5人の多産が多く

出産が保健センターまで
間に合わないことも。

1番奥地の村では、井戸水はあるが
清潔なポンプ式などの水は
個人の家一カ所しかなく

毎回水を汲むたびに
お金を払う必要もあった。

10歳でもお金がなくて

学校に通ったことがない子どもがいたり、
中学生は卒業したけど

仕事の見習いをするための

お金が払えず家にいたり。

ずっと気になっていろいろ考えを巡らせる毎日。
できそうなこと、やらなきゃいけないことが
たくさん見えている。

NGO SaluTotaだからできるアプローチ方法は？