新作オペラ制作の話①【クラファン終了まであと1週間❗️】

 

皆様、こんにちは！

まだまだ暑い日が続きますね💦

 

さて、11月9日に開催する、小海オペラ劇場「くじらの夫婦《世界初演》」のクラウドファンディングが、8月31日の終了日まであと1週間となりました。

 

まだ達成率が76%ということで気持ちばかり焦りますが、こればかりはどうしようもないので、毎日祈るのみです🙏

 

話は変わりますが、「くじらの夫婦」のオペラ制作の話をしたいと思います。

 

2023年4月、小海町でオペラ「マテキテキ」（モーツァルト作曲「魔笛」の新演出）で大成功を収めたTrio99に、小海町長や小海町民から、小海町に伝わる民話「くじらの夫婦」をオペラにできないか、という話をいただきました。

 

小海町とアルファテックス（株）が一緒になって作り上げるということで、これならなんとかなるかも…ということで私たちも企画・制作を引き受けました。

 

といっても、私たちTrio99の3人は制作に関しては素人だったので、最初は「どういうコンセプトにするのか？」「どの作曲家にお願いするのか？」「どれくらいの資金でするのか？」など全て手探り状態💦

 

小海町役場やアルファテックス（株）とも毎月打ち合わせを行い、どの程度の規模のオペラができるのか何度も何度も話し合いました。

 

そして、企画・制作するにあたってもっとも大変なのが資金調達。

 

どの程度自分たちでできるのか考慮した結果、「ピアノ＋弦楽器4本」の編成で小規模のオペラを開催するのが妥当だろうと落ち着きました。

 

最初は、この《約300万円》の規模感でした。

 

これまで小規模なコンサートやオペラを企画していたTrio99にとっても想像のできる規模感だったので、この予算を目安に作曲家・指揮者・舞台スタッフなどを探し始めます。

 

なんと言っても、新作オペラを制作するにあたって大事なのが、作曲家❗️

 

良い曲ができなきゃ、良い公演になるはずがありません❗️

 

作曲家といっても色々なタイプの方がいる中、

・親しみやすいメロディーを書くことができ

・声楽や楽器のことを熟知していて

・私たちや町の意向も柔軟に取り入れながら、妥協せずに作品を作り上げてくれそうな人

 

このような作曲家を探し続けました。

 

そしてついに、長野の合唱団を通じて、西下航平氏と接点を持ったTrio99の近藤が「彼の作品は素晴らしくて、歌のことも熟知している。しかもこれまでにオペラ作品も書いている。彼しかいないと思う❗️」とイチオシ✨

 

YouTubeにアップされている西下作品や、西下氏から直接音源を聴かせてもらい、Trio99のメンバーも「素晴らしい✨」と全員納得❗️

 

彼にも意向を聞いて「是非やりたいです」との返事を貰ったのが、2023年12月のことでした。

 

ここから、オペラをどのように作り上げていくのか西下航平氏も交えて話し合いを重ねていくのですが、話が長くなってしまうので、本日の話はここまで😆

 

また近日中に話の続きを書きたいと思います✍️

 

小海オペラ劇場「くじらの夫婦」世界初演まで

 

あと77日❗️

 

そして、クラファン終了まであと7日‼️

 

皆様の温かなご支援、お知り合いへの拡散など、どうぞよろしくお願いいたします🙇‍♂️