二十四節気 立冬、七十二候 山茶始開(つばきはじめてひらく)、冬到来です。

　ほにほにほでございます。皆様お元気ですか？

　季節は、立冬を迎えました。七十二候は、山茶始(つばきはじめてひらく)。

　今年の稲刈りは、立冬前には全て終えまして、最後一部手刈りのハザ掛けをさせて頂きました。ご存知の通り、今年は猛暑で収穫にある程度影響はあるだろう、と思っていました。特に今年は、田植えのタイミングをデッドラインぎりぎりまで遅くしたので、その状況の検証も兼ねていました。結果からわかったことは、猛暑により、実際の気候は、相当前倒しされていた、と推測されます。

　半夏生の時期が実際の気候としては、早まっていたので、実際には半夏生突入での田植えでもあったと思います。

　そうとは言え、反あたり、正規、規格外、種籾等含めて、反あたり約６俵でした。残念でもありながら、また検証してわかったことも増え、今後の「半夏生米」発展の糧にもなりました。深く自然に対し、感謝申し上げます。

　この「半夏生米」の新米を食べましたら、その奥から「力」を発しているのがわかり、また新鮮な美味しさに感動すると思います。

　どうぞ今年の「半夏生米の新米」を是非とも食べたい、と思っているお方がいましたら、メールを頂きましたら、ご対応させて頂きます。

　どうぞ宜しくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　ほにほにほ