生命危機が迫る外傷患者を一人でも多く救う、研究・臨床の継続へ

寄付総額

5,693,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
188人
募集終了日
2020年6月8日

    https://readyfor.jp/projects/Acute_Care_Surgery?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
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2023年03月19日 19:13

重症外傷を救命する関連プロジェクトの紹介

皆様、こんにちは

島根大学医学部附属病院 高度外傷センターの渡部です。

 

ご支援者の皆様、いつも応援本当にありがとうございます。

 

おかげさまをもちまして、重症外傷患者の治療研究はますます進展しております。その成果は、これからも当科ホームページhttps://www.shimane-u-acs.jp/にて適宜発信させていただきます。今後とも応援いただけましたら幸いです。

 

さて、今回は、「不慮の事故で命を失う患者さんを一人でも多く救命したい」という当教室と同じ志で立ちあがった、北海道大学消化器外科II教室のプロジェクトをご紹介させてください。

 

北海道は日本の国土の2割強を占める広大な土地に、日本の総人口の約4.2%が住んでおり、居住地は点在しております。救命救急センターなどの大病院からドクターヘリでも1時間を越える地域を多く抱えており、重症外傷患者が発生した場合単純に搬送するだけでは救命は難しいため、直近の病院で止血手術だけでも行う必要があります。全ての重症外傷患者を大病院に運ぶのではなく、一旦直近の病院に搬入し、止血手術などの必要な処置を行った上で大病院に集約するシステムはHub & Spokesシステムと呼ばれますが、北海道にはこのシステムが最適と考え、導入を目指しているようです。しかし近年外傷診療経験の少ない外科医が増えており、このシステムの核となるこの止血手術を、自信を持って行える外科医がほとんどおりません。北海道大学消化器外科IIでは、外科医に外傷診療のシミュレーション教育を行う事でこの問題を解決出来ると考え、この研修会を開催しております。しかし開催には多額の費用がかかり、講習会を十分な回数開催する事が出来ていないようです。また受講する医師も多額の研修費を負担できず、受講に抑制がかかっており、外傷診療に長けた医師が生まれにくい環境になっているようです。これを解決するため、北海道大学消化器外科IIでは、今回クラウドファンディングにより皆様からご支援をいただき講習会の開催費用に充てる事で開催回数を増やすと共に、核となる外科医を育成し、このHub & Spokes外傷診療システムの整備を目指そうとしております。

 

北海道は島根から遠く離れた地ではありますが、その環境の幾つかは共通するものがあるように思えます。またコロナ禍が過ぎ、観光で北海道を訪れることもあるかもしれません。「安全な北海道」を旅行するためにも、是非この北海道大学消化器外科IIのプロジェクトをご支援頂きたく、皆様にご紹介させて頂きます。まずは以下のURLより目を通して頂き、ご支援をご検討いただけましたら幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

 

北海道大学消化器外科IIクラウドファンディング

URL : https://readyfor.jp/projects/surg2-hokudai

 

ギフト

3,000


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①領収証発行およびお礼状の送付 ※1
②進捗報告の活動報告冊子(PDFデータを電子メールにて送付)

※1 領収証は本クラウドファンディング成立後、2020年8~9月頃の発送予定

申込数
71
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

10,000


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①領収証発行およびお礼状の送付 ※1
②進捗報告の活動報告冊子(冊子郵送)
③活動冊子にお名前掲載(希望者のみ)
④本学における研究成果報告会開催 ※2

※1 領収証は本クラウドファンディング成立後、2020年8~9月頃の発送予定
※2 研究成果報告会は2021年夏~秋頃を予定

申込数
91
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

3,000


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①領収証発行およびお礼状の送付 ※1
②進捗報告の活動報告冊子(PDFデータを電子メールにて送付)

※1 領収証は本クラウドファンディング成立後、2020年8~9月頃の発送予定

申込数
71
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

10,000


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①領収証発行およびお礼状の送付 ※1
②進捗報告の活動報告冊子(冊子郵送)
③活動冊子にお名前掲載(希望者のみ)
④本学における研究成果報告会開催 ※2

※1 領収証は本クラウドファンディング成立後、2020年8~9月頃の発送予定
※2 研究成果報告会は2021年夏~秋頃を予定

申込数
91
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月
1 ~ 1/ 8

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