支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 187人
- 募集終了日
- 2016年12月22日
杉下先生インタビュー第1回~AfriMedicoとの出会い~
クラウドファンディングへのご支援額、もうすぐ300,000円に届きそうです!ご支援頂き、本当にありがとうございます!
AfriMedico(アフリメディコ)の活動は、ひとの命・健康に関わるものであり、専門的な知見にもとづく方針決定や活動を行うことが重要になります。医療・製薬関連の仕事をしているプロボノスタッフが多いことも私たちの特徴ですが、それに加えて、アフリカをはじめとする途上国医療の第一人者である杉下智彦先生に設立当初から活動についてご相談に乗って頂き、特に医療視点からのアドバイスを頂いています。
今日から3回にわたり配信する新着情報では、AfriMedicoの良きアドバイザー、杉下先生のインタビューをお届けします。杉下先生とAfriMedicoの関わりや、杉下先生がAfriMedicoに寄せる想いや期待についてお聞きしましたので、ぜひご覧ください!
1回目は、AfriMedico代表の町井との出会いについてお伺いしたのですが、どうやら町井が杉下先生に出会うまでに、紆余曲折があったようです…
■プロフィール
杉下 智彦 氏
・東京女子医科大学医学部 国際環境・熱帯医学講座 教授・講座主任
・中学生の時、当時深刻だったエチオピア飢饉の報道を見たことをきっかけに、不条理な環境にいる人々の役に立ちたいと考え、医師になることを目指す。大学卒業後は国内で医師として数年の経験を積んだ後、青年海外協力隊の一員として、マラウィの外科診療支援に携わる。その後JICAアドバイザーとして、アフリカを中心に各国の保健システム強化プロジェクトの立ち上げや持続可能な開発目標(SDGs)の素案作成に関与するなど、20年以上もの間、日本におけるアフリカ医療支援の第一人者としての活動を継続している。
・現在は東京女子医科大学にて国際環境・熱帯医学講座を教える傍ら、女性が安心して出産できるクリニックの事業化にむけて、精力的に活動を行っている。
杉下先生は20年来のアフリカとの関わりの中で、アフリカの様々な国に見聞やネットワークを持ち、それぞれの国の文化・習慣をふまえた医療の形態を研究されてきました。アフリカの医療分野で新しい仕組みに挑戦しようとしているAfriMedicoにとって、とても良きアドバイザーです。
▼杉下先生(右)とAfriMedico代表の町井
■Q1: 杉下先生と町井の出会いについて教えて下さい
「実は町井さんが青年海外協力隊としてニジェールで活動しているときに、丁度私もニジェールにいたのですが、その時は現地では会えなかったんですよ。当時ニジェールにいた隊員は、それまで全員、現地で開催した私の勉強会に来ていたのですが、町井さんは来なかったんですよねぇ(笑)。ですから、町井さんの存在は知っていましたが、本人にお会いしたのは、協力隊が終わってからずいぶん後なんですよ。」
(町井「あの頃は、どうやったら現地に深く入り込めるかばかり考えていて、日本人との接触はあえて避けていたので…汗。今思うと貴重な機会を…すみません!)
思いたったら猪突猛進の町井は当時から健在で、協力隊でも医療分野でも大先輩である杉下先生の貴重な勉強会に欠席するという予想外の展開を巻き起こし、協力隊時代にはついにお会いすることはできませんでした。…しかし、物語はこれで終わりません。
その後、協力隊を終え日本に帰国した町井は、ニジェールで目の当たりにしたアフリカの医療課題を改善するための持続的な仕組みを追求すべく、製薬会社に勤めながらビジネススクールに通う中で、現在のAfriMedicoの構想を得ました。しかし、アフリカから遠く離れた日本の置き薬モデルが、本当にアフリカで通じるものなのか、まだ何か改善すべき点があるのではないか・・・・そんな漠然とした不安の中で、「アフリカの、しかも医療分野に精通している方にこの構想を聞いてほしい。そして、現地の観点から意見を伺いたい。」そう考えて、知人を通して杉下先生を紹介してもらい、AfriMedicoと置き薬の構想を相談させていただきました。それはニジェール時代から10年近く経ってからのことでした。
それ以来、置き薬モデルの構築についてや、村でフィールドスタディを実施するときの観察観点等、事あるごとに様々なアドバイスを頂いてきました。AfriMedicoにとって、先生は無くてはならない存在なのです。
こうしてニジェール時代から10年後、引き寄せられるように杉下先生のもとを訪れた町井。しかしなぜ、杉下先生は、AfriMedicoを応援してくれるようになったのでしょう?次回は杉下先生がAfriMedicoを応援して下さる理由に迫ります。
配信は明日です!ご期待ください~!
リターン
3,000円
サンクスメール
■サンクスメール
■活動報告書(電子版)
(全てE-mailでお届け致します)
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- 発送完了予定月
- 2017年1月
10,000円
タンザニアの子どもたちにマラリア検査キットと経口補水塩(ORS)を届けます!
タンザニアでは下痢症疾患で命を落とす子どもが毎年15万人以上、マラリアで命を落とす子どもが毎年3万人以上います。「置き薬ステーション」が提供するマラリア検査キットや経口補水塩(ORS)は、子どもたちの命を守るステップとなります。
■サンクスメール
■活動報告書(電子版)
■AfriMedico主催イベントへの無料招待
+
■ご支援金の一部がマラリア検査キット・経口補水塩(ORS)提供のために活用されます。
(全てE-mailでお届け致します)
- 申込数
- 66
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
3,000円
サンクスメール
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10,000円
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タンザニアでは下痢症疾患で命を落とす子どもが毎年15万人以上、マラリアで命を落とす子どもが毎年3万人以上います。「置き薬ステーション」が提供するマラリア検査キットや経口補水塩(ORS)は、子どもたちの命を守るステップとなります。
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