緊急支援:アフガニスタンの生活困窮者が生き抜くために命を守っていく
緊急支援:アフガニスタンの生活困窮者が生き抜くために命を守っていく

支援総額

1,415,000

目標金額 3,000,000円

支援者
102人
募集終了日
2021年12月13日

    https://readyfor.jp/projects/CWS_Afghanistan2021?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2021年12月09日 12:00

あと4日【職員の想い】当たり前の生活を取り戻したい

温かいご支援・ご声援を賜りましてありがとうございます。CWS Japan事務局の五十嵐です。私が「アフガニスタン」という国名を初めて聞いたのは、子どもの頃に観た戦争映画でした。その後、NGO職員として実際にアフガニスタンの地を踏むまでの数十年の間に、アフガニスタンについて耳にしたのは、戦争やテロといった暗いニュースばかりでした。しかし、首都カブールに降り立った時、そんなイメージは一掃されました。

 

ヒマラヤから続く最高7,000メートル級の山々を遠くに望み、標高約1,300メートルの盆地に位置するカブールからの景色はとても雄大なものでした。三千年以上の歴史があると言われるカブールの街は、多くの人々が行き交いとても活気に溢れていました。(以下、写真は2012年頃)

 

 

当時の同僚であるアフガニスタン人の現地職員は、温かく私を迎え入れてくれ、歓迎してくれました。日本やアフガニスタンという枠に囚われることなく、同じゴールを目指す仲間として、より良いアフガニスタンの未来を作るための支援活動について真剣に語り合いました。仕事以外でも、近所のどのお店のパンの評判が良いなどのプライベートな話から、ふざけた冗談まで言い合い、一緒に食事をし、たまに伝統音楽に合わせて踊りました。

 

明るく社交的な人間性は、支援現場である村落を訪ねた際にも感じました。決して恵まれているとは言えない環境に置かれている人々も、その状況を受け入れつつも、前向きによりよい将来を考え、作るための活力は決して失っていませんでした。私が現地で感じたのは、美しい自然と豊かな文化を背景に、多くの課題を抱えながらも、前向きに未来に進もうとするアフガニスタンの人々の姿でした。

 

 

 

普段の生活では、私たちと同じように笑い、泣き、喜び、悲しむアフガニスタンの人々が、政治経済の大きな混乱のために「普段の生活」を営むことができなくなり、私たちには想像できないような、生命の危機や人間としての尊厳の損失に直面している状況に、胸が苦しくなります。

 

できる限り多くの人に、できるだけ多くの支援を届け、人間として当たり前の生活ができるようにしたいと思います。皆様のご協力お願い申し上げます。

リターン

3,000


alt

3,000円の支援

●領収書(寄付控除対象にはなりません)
●御礼メール
●活動報告書

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

10,000


alt

1万円の支援

●領収書(寄付控除対象にはなりません)
●御礼メール
●活動報告書

申込数
51
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

3,000


alt

3,000円の支援

●領収書(寄付控除対象にはなりません)
●御礼メール
●活動報告書

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

10,000


alt

1万円の支援

●領収書(寄付控除対象にはなりません)
●御礼メール
●活動報告書

申込数
51
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月
1 ~ 1/ 14


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る