モンタとローラの展示場植栽について

お久しぶりです！

第一回の植樹以降、報告できておりませんでした。

今日は、改めて展示場にどのように植えたのかお伝えします。

まずはモンタの展示場です。

ニオイシュロランをバランスよく全体に植えつつ、右側にヒイラギモクセイ、左側にビワやタブノキの３ｍ程の樹木を植えました。そして樹木の根元にシダ植物を植え、蔓性のアケビやスイカズラは展示場中央に2本ある擬木に這わせて植えました。

モンタはビワやタブノキを気に入って、地下支柱と共に植えた樹木ですので、抜いたり曲げたりするのにはかなり力がいるのですが、簡単に曲げて幹や枝、葉をかじりついて堪能していました。

他の植物も抜いたりしてますが、ローラに比べてはおとなしいのか比較的緑を保っています。

つづいてローラさんです。

土の深さの都合で樹木は左側の配置になりました。蔓性の植物については、今後リターンとしてキウイの植樹を予定しているので、ローラの分もモンタ側植えました。

前々回の活動報告でお伝えしたように、初日から生き生きと楽しそうにシュロチクの葉を食べていました。しかし、茎には手を付けていないので、暖かくなると葉が復活するのか、経過を見守りたい思います。

植物の種類は上記の通りです。行動変容などの検証については、現在、東邦大学様と連携し取り組んでおります。3月ごろにはご報告できる予定です。

引き続き、楽しみにお待ちください！

千葉市動物公園