「私が作っています！」　ハートフルカート製作者の思い・・・

皆さま、こんにちは。

おかげさまで6月28日（月）時点でご支援額が1,000,000円を超え、プロジェクト達成率50％となりました！

残りあと１か月。これからも応援よろしくお願いします！

 

さて、今回は「ハートフルカート」に最も欠かせない方をご紹介します。

金属加工業を営む林さん。

林さんは「ハートフルカート」の製作者で、今まで導入したすべてのカートの製作に携わっていただいています。その林さんに、ハートフルカート製作にかける思いをうかがってみました。

 

―ハートフルカートの企画と製作依頼を聞いた時の感想

「まず、素直にとても良い活動になると思いました。想像するに、入院中の子ども達は閉ざされた病棟の中で、変化の無い日々を過ごしていると思うので、そんな子ども達へ楽しみを届けるお手伝いができるのでは、と迷わずお引き受けしました」

 

―どんな気持ち込めて製作されていますか

「とにかく子ども達が喜んで、笑顔になってもらいたいそんな風に思っています。

カート本体のことをいえば、導入される病院によって運用状況が違うようなので、移動用に取り付けるキャスターのサイズを工夫したりする等、少しでも運営されるボランティアやスタッフの皆さんが使いやすいものになるよう、気を付けて製作しています。」

 

―「ハートフルカート」にはどんなことを期待していますか

「特に長期間入院している子ども達に、楽しんでもらいたいと思っています。カートの運用頻度はわかりませんが、病棟にカートが来る日を「お祭りの日」を待つように、子ども達がワクワクしながら待てるような存在になって欲しいです。」

 

―プロジェクトを応援していただいている皆さんへメッセージをお願いします

「私は縁あってこのプロジェクトに製作者として関わらせていただいています。今は1台でも多くの「ハートフルカート」が導入できるよう応援しています。

このプロジェクトを応援していただいている皆さま、これから応援していただこうとしている皆さま、まずはお一人お一人がこのプロジェクトに協力して欲しいです。

そこから始まって、個人の支援者の方が勤務先の会社を動かし、カートに搭載するグッズを提供するスポンサーになったら良いですね。家族単位でも同じで、元気な子どもが病気と闘っている同世代の子ども達を支えることができるかもしれません。

こんな感じで「つながり」ができれば、賛同者も増えもっともっと素晴らしいプロジェクトになると思います。」

 

「ハートフルカート」への“熱い思い”をお話しいただいた林さん。

私たち運営は、この“熱い思い”もカートに載せて病棟の子ども達へ笑顔とワクワクを届けていきます！