学校公演　その１

今日は、岡山県倉敷市にあるノートルダム清心学園での学校公演でした！

 

 

こちらの体育館で演奏させて頂きました。

学校名の入ったスリッパに大感激して記念撮影！(主役はもちろんスリッパ！！)

 

 

お弁当に大感激！！

 

演奏開始時間に体育館に行った時、既に全校生徒が座っているのにあまりに静かで、皆んなでホントに驚きました！

先頭にいたシュチェパーン「え〜！皆んないるよ！！信じられない！！」と言った瞬間大きな拍手！会場へ！

 

先ずは、メンバー紹介をして、チェコの作曲家の作品を曲が生まれた背景や歌詞の訳など、解説を交えながら聴いて頂きました。

 

今日の岡山県は暑かったのですが、皆んな本当に熱心に聴いてくれて、このチェコの作品の後に質問コーナーを設けたのですが、沢山手が上がって、秀逸な内容の質問がどんどん出て来て、メンバー大感激！！

 

真剣に聴いてくれたから出て来た疑問やチェコへの関心があるから聞いてくれた質問ばかりでした。

 

そのうちの一つ

生徒さん「いつも一緒にいて喧嘩する事はありませんか？　もしあったら一番最近喧嘩したのはいつですか？」

ルボシュ「喧嘩しますよ。一番最近では昨日！」

メンバー大笑い！！

ミハルとシュチェパーン「良い音楽を作るための喧嘩ですよ！！いつも本気の喧嘩！！だから長続きしてます。」

 

この学校には管弦楽部があって、弦楽器の子たちの質問も沢山でました。

 

「コンサートの後で、僕らの所に来てくれたら、ゆっくりお答えしますよ。」という事で、後半の演奏、アンコール演奏の後は管弦楽部員へのワンポイントアドバイスが展開されました。

 

 

 

演奏時の写真は、学園の先生方が撮ってくださったので、また後日お知らせしますね。

 

演奏の最後には、生徒さんの代表が英語と日本語で、謝意を述べてくださり、素敵なお花も頂きました。

 

先生がおっしゃっるには、通常、アクティブな生徒が2-3人質問をして終わりという状態で、こんなにバンバン質問が出て来ることは無かったとか。「こんなの初めてです！」

 

本当に真摯で内容のしっかりした質問ばかりで、こちらも真剣に答えたくなって…、本当に楽しかったです♪♪♪

 

グラッフェ弦楽四重奏団のメンバーも私も、それぞれ普段 教える仕事に携わっており、悩みに共感！「あー、そうだよね。そう言う時あるよねー！」と言いながら、いろんなアドバイスをしました。

 

私達全員、学園の生徒さんたちの目の輝きを忘れる事はないと思います。

 

先生方のご指導の賜物ですね。

本当に楽しかった！

 

素敵な時間をありがとうございました。

 

明日は、岡山市内にある中学校での学校公演、楽しみです！