【あと1日！】IPJの関西会議の様子をご紹介します

　本日は、関西の支援会議でした。

　イノセンス・プロジェクト・ジャパンの関西のメンバーは月に一回集まり、ご相談いただいた事件について支援できるかどうかを議論する会議を行っています。運営委員の弁護士と研究者が休日の朝から集まり、事件についての調査を行ったり、議論を行ったりしています。

　今日は京都に集合しました。参加したメンバーのコメントをご紹介します。
　

　クラウドファンディングはあと残り1日になりましたが、私たちの活動はこれからも続きます。どうぞ引き続きまして応援のほど、よろしくお願いいたします。

■城使洸司（IPJ運営委員、大阪弁護士会）
　IPJでは毎月1回、お申込みのあったケースについての会議を行っています。1日がかりで会議をするので大変疲れるのですが、申込者のお気持ちを考えると頑張れます。私は弁護士1年目から会議に参加しているのですが、刑事事件の経験豊富な先輩弁護士や、研究者、科学者の方と意見交換しながら事件に取り組むことは自分にとっても良い経験になります。
　クラウドファンディングを通じて皆様のIPJへの期待を感じており、今後もより一層頑張ります！

■笹倉香奈（IPJ副代表、甲南大学教授）

　いただいた支援のご相談にしっかりと対応するため、関西地区では数年前から毎月1回の会議を続けています。

　若手の弁護士が先輩弁護士と組んで事件の相談について調査を行うなど、若手の弁護士にとっても貴重な機会になっていると思います。弁護士も研究者も、一丸となって活動しています。

　IPJでは、関西の会議のほかにも、運営委員全員の会議、関東地区の会議、学生と一緒に行う広報ミーティングなど、様々な活動をしています。

　これからも、できることから着実に、歩みを進めていきます。

　どうぞこれからも応援のほど、よろしくお願いいたします。