今日は勾玉の日！リターンのご紹介

村上原野作品集作成プロジェクトにご支援下さっている皆様、当プロジェクトに関心を持ってくださる皆様こんにちは！

 

今日でご支援者数が200人を越え、2,988,000円ものご支援が集まりました！多くの方々からご支援、応援して頂いていることに後援会一同感謝申し上げます。

 

 

 

 

今日は6月9日、まがたまの日だそうです。

リターンにも含まれる「勾玉」や同じ野焼き祭りで焼き上げた「にぎり土偶」について、また作品集を作る後押しとなった昨年の展示会も紹介したいとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆勾玉(縄文野焼き)

 

マガタマは生命の根源の形。

この大地に生きる全ての生命の最初の形です。縄文人は「たくさんの生命が大地に満ちあふれ豊饒でありますように」と祈りを込めて、縄文土器や土偶の文様にマガタマの形を躍動する渦文様として施したり、装身具として身に着けています。

猪風来美術館に集う※縄文アーティストたち が心を込めて作りました。

 

 

勾玉作り(磨き)の様子

 

 

 

 

 

◆にぎり土偶(縄文野焼き)

 

縄文造形家・猪風来が、すべての人々すべての生き物たちの幸せを祈り、縄文粘土を握ったその手指の痕をそのままに作った土偶。生命を守る縄の文様を施して仕上げ、背面には猪風来氏の「猪」のサインが入っています。

 

今回のリターンに入る勾玉、にぎり土偶は全て今年4月猪風来美術館・春の野焼き祭りにて焼き上がったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

※昨年夏に岡山天神山文化プラザにて行われた「縄文スパイラルアーツ」展に参加していた中のアーティストの方々にも勾玉作りを手伝っていただきました。

手伝っていただいた皆様、改めましてありがとうございます！

 

 

縄文スパイラルアーツ展について↓

 

 

 

 

 

 

 

 

去年のコロナ禍での開催ではありましたが、会期中2度3度と足を運んで来てくださる方も居り、開催期間6日でのべ1000人以上の動員でした！初日のオープンセレモニーでは沢山の方々にご来場頂き、アーティストのギャラリートークや土器に皮を貼った“縄文太鼓”を使ってのダンスなどを行い、華やかな初日を迎えられました。

 

展示会の大成功をうけて、私たちの中で「彼の偉大な作品や実績を世に広めたい！」「是非作品集を作りたい」という思いが強まり、作品集を作ることとなり今回のプロジェクトが立ち上がりました。

 

 

 

 

会期中の様子↓

 

 

 

 

 

 

 

 

今の世でなぜ現代縄文アートか？

 

文明の行き詰まりを打開する糸口は、大自然に依拠し、母なる大地が生み出す生命の豊穣を祈る縄文スピリットであり、現代―未来へ向けて発信する縄文アートは何度でもそれに感応する人に訴えかけます。

 

そしてその縄文に軸足を置き創造した村上原野の作品集が世代を問わず多くの人の手に渡り知ってもらうことで閉塞した時代を生きる世界中の人々に未来を開く希望として伝えていきたいです。

 

 

プロジェクトも残り16日になりましたが引き続きあたたかい応援のほど宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

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