小さな命を見守る

2023年11月から地元で野良猫繁殖防止活動を始めました。

避妊、去勢をされた野良猫、もともとは飼い主がいたペット猫が人間の事情で手放され野良猫となり地域で生存しています。

 

活動を始めて実感した事を伝えさせて下さい。

 

私は、過去に災害のボランティアに参加させて頂きました。時間と労働の提供だけでお昼の食事飲み物感謝の言葉を頂き幸せな気持ちになれました。

 

ボランティアの定義

無償ボランティアとは

報酬がないのが｢無償ボランティア｣と一般的に思われていますが、

活動先に赴く交通費、必要な材料費、活動中の食事の実費の弁償は報酬にあたりません。

実費を支給されても｢無償のボランティア｣ということになります。

 

依頼者もいない、行政も他のボランティアさんに丸投げで資金が有る、無しは関係なく、他のボランティアさんの多数が苦労されておられます。

それと、人間とは怖いもので意見が当然違います。

エサを与えるな、処分せよ、繁殖防止をするな、但し真逆の意見もあり様々です。

捕獲にはエサが必要であり、地域猫と共生にもエサが必要となります。

無償のボランティアではなく、さくらねこに寄付をする日々が続きます。

資金もエサも底をつき残念です。

地域は地域で止めておかないとエサを求めて別の地域へ移動します。

小さな命に関心がある方は本当に少ないです。

今回のプロジェクトもまもなく終わりますが、改めてチャレンジしたいと思います。

今回、達成できませんでしたが、

るみるみさん、tatuさん、qweさん、

やまゆみさん、Sabihanaさん、とらねこさん、waskuさん、定さん、

インターネットの中で初めての経験でした。

本当にありがとうございました。