東北ブランドの気仙椿ハンドクリームで、被災地から世界につながる産業をつくる!
東北ブランドの気仙椿ハンドクリームで、被災地から世界につながる産業をつくる!

支援総額

2,167,000

目標金額 2,000,000円

支援者
253人
募集終了日
2013年5月19日

    https://readyfor.jp/projects/KesenTsubakiDream?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2013年05月15日 23:28

気仙椿ドリーム誕生秘話3

 

誕生秘話の最後です。
 
 
 
2012年10月29日。
中村館長にお願いして石川さんの自宅へ。
初めて3人で話す。
 
 
そして3時間。
 
 
中村館長が
「石川さんが必要だ。待ってる。」
 
 
そして石川さんは
「息子が大切にしていた椿の事業を人任せに身を引いたことは心苦しかった。」
「これ以上時間をおくと、椿油の職人としての技術も落ちてしまう。」
 
 
そしてわたしは改めて
「石川さんのお手伝いさせてください。」
と頭を下げた。
 
 
「おれも、畑とかログハウス作ったりとかいそがしいんだぞ~」と言う石川さんに
「な~に言ってんの。」とお母さんが突っ込んでいた。2人とも嬉しそうだった。
 
 
そしてお母さんは、中村館長に
「震災後、何もかも失くして無気力の時に、中村さんが声をかけてくれて、短い4カ月の期間だったけど、人と接する時間をくれたことで、本当に救われました。ありがとう。」
と頭を下げた。
 
 
この笑顔。
(左が石川さん、右が青松館の中村館長)
 
ふたりの2ショットは初めてだった。
気仙椿ハンドクリームとともに。
 
 
帰り際、中村館長は
土下座のように石川ご夫妻に頭を下げて
御礼を言っていた。
 
 
「本当にありがとう」
 
 
わたしは石川さんと強い握手をした。
 
 
そして気仙椿ドリームプロジェクトは走り出した。
 
(佐藤 武志)

 

リターン

3,000+システム利用料


alt

①気仙椿ドリームプロジェクトからのお礼状
②気仙椿ハンドクリーム×1本

申込数
169
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


alt

①お礼状
②気仙椿ハンドクリーム×4本
③活動報告書

申込数
78
在庫数
制限なし

3,000+システム利用料


alt

①気仙椿ドリームプロジェクトからのお礼状
②気仙椿ハンドクリーム×1本

申込数
169
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


alt

①お礼状
②気仙椿ハンドクリーム×4本
③活動報告書

申込数
78
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 6

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る