参加学生の声〜体育学科4年女子〜

体育学科4年女子（Y.H）（2018年5月島根西部地震支援活動参加者）

（感想）

災害ボランティアを通して思ったことは、与えられた日々を精一杯前向きに生きることの大切さです。

そして今私たちができることは、このような一つ一つの災害を風化させないことだと強く感じました。

ニーズ調査では、壁に多くの亀裂が入った家や、床全体が傾いた家を見ました。赤紙や黄色の紙も多くの家に貼られており、被害にあわれた方のこれからを思うと考えさせられることが多くありました。

そういった状況下でも、声掛けに笑顔で応えてくれる現地の方々の優しさにたくさんの元気をもらうことができました。

この貴重な経験で得た人間同士で支え合い、助け合う素晴らしさを多くの人に伝えるべきであるとともに、人の役に立ちたいと思う人が今後も増え続けてほしいと思います。