大阪地裁にて合憲判決

本日、大阪地方裁判所にて「結婚の自由をすべての人に」関西訴訟判決が言い渡されました。

 

大阪地方裁判所民事第11部（土井文美・神谷善英・関尭熙の各裁判官が構成する裁判体）は、結婚の平等（同性婚）が認められていないことは、憲法に違反しないと判断しました。

今回の判決内容は残念な結果でしたが、実際に法律を変える権限があるのは、裁判所ではなく、国会です。

 

私たちは、6/22に公示される参議院議員選挙においても、結婚の平等（同性婚）の法制化の必要性を訴えてまいります。参院選公示後速やかに、参院選候補者の同性婚に対する賛否を可視化するマリフォー国会メーター参院選特設サイトも開設します！

 

また、2022年11月30日には、「結婚の自由をすべての人に」東京第1次訴訟の判決が言い渡されます。

 

立ち止まっている時間はありません。

私たちは、結婚の平等（同性婚の法制化）の必要性を訴える活動をもっともっと広げていく必要があります。

そして、そのためには皆さまのご支援が必要不可欠です！

こちらからご支援をお願いします！

 

 

●今回の大阪地裁判決を受けて、当法人の声明　【不当判決】

https://www.marriageforall.jp/blog/20220620/

 

●判決期日報告会（関西弁護団主催）
6/20　18：30からオンライン・オフラインでの報告会を行いました。
オンライン報告会の様子は以下のURLよりご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=pkxXZMpH3AU
 

●判決内容の詳細（判決文・弁護団声明）

判決文

https://www.call4.jp/file/pdf/202206/fcfd435120ab01b70ba3f579de6df158.pdf

 

判決要旨

https://www.call4.jp/file/pdf/202206/d27041ab04ff5452f38d3caf5c17b0dd.pdf

弁護団声明

https://www.call4.jp/file/pdf/202206/2465bafe3b1008a63e4954eb44f898dd.pdf