可哀想ではなく 可愛い　ハンディキャップではなく　個性

ー　娘のような存在の里親さんからの応援メッセージ　ー

 

 

ねこちゃん達の明るい未来のためのプロジェクト。

シェルター型保護猫カフェQsmet（くすめっと）様の挑戦が始まりました。

くすめっと様からご縁をつないでいただき家族となった我が子がすでに４匹います。
里親として迎えられるコたちには限りがありますが、クラウドファンディングの挑戦を心から応援し、 微力ながら力になりたいと 思っています。

しっぽの生えた可愛い天使ちゃんの明るい未来のためにも、オーナー様はじめ、ボランティアスタッフの皆さまが日々尽力なさっています。

心から成功を祈っています。

 

 

 

最初に向かえてくれたのは、白血病で片目の小寅(ことら)

 

2017年にボランティアさんからの相談

 

小寅は、飼い主さんが亡くなり、ご高齢の妹さんが飼われていた猫さんです。

完全室内飼いではなかった事と去勢手術をしていなかったのでお外の子達と喧嘩をし片目を失明してます。

そして白血病…

純血のマンチカンの男の子でした。

 

くすめっとの看板じぃじ寅次に凄く似ていたので小さな寅次で小寅

 

迎えてもらって1年4ヵ月、本当に大切にして下さってましたが神様にお返ししました。

 

 

 

そして猫エイズキャリアでIBD（難治性腸炎）のまる

 

本当は他の猫カフェさんに行く予定だったのですが

 

猫エイズキャリアがわかり行き場を失いくすめっとに相談があり受け入れました。

 

 

おじぃさん猫さんです。

 

 

びっくりするくらいのアレルギーと腎不全

 

お外で水下痢を垂れ流しながら必死でご飯を食べていたところを保護されました。

 

最後の時まで寄り添い見届けて下さいました。

 

 

そして月とはっさく

 

 

2匹ともFIP寛解組

はっさくは、両目が白濁し右後ろ足が指が1本しかありません。

 

 

 

 

心痛む画像ですので大丈夫な方限定で…

 

 

 

 

断脚予定でしたが病院さんが温存治療を頑張って下さり断脚せずにすみました。

今、2命は里親さんのお家で幸せいっぱい生活してます。

ハンディキャップと言う名の個性をありのまま受け入れてくれました。

 

 

可哀想ではなく　可愛い

 

ハンディキャップではなく　個性

 

 

そう思ってくださるかたは、本当に少ないんです。

 

 

普通に生活が出来るんですけどね…。

 

私の中のハンディキャップは、人間の手伝いなしには生きていけない子だと思っています。

 

寝たきりの子とか…

 

でも…　尻尾の生えた天使たちは多かれ少なかれ人間の手伝いなしでは生きていけません。

 

ご飯のお世話も

トイレの掃除も

 

猫たちはしてくれませんからｗ

 

 

ハンディキャップと言う名の個性を受け止めて下さる里親様が増えますように…祈