応援メッセージVol.13：フィンスイミング日本代表 上野 浩暉様

 

ページをご覧いただきありがとうございます！

本プロジェクト実施に当たり、多くの皆様から応援メッセージをいただいていております。

 

今回は、フィンスイミング日本代表として、アジア選手権優勝やW杯銅メダルなど、国際大会でも活躍する日本フィンスイミング界の第一人者、上野浩暉様に応援メッセージをいただきました。

 

上野選手は、現在、サーフィス50m、100m、200m の長水路、短水路の日本記録を保持し、サーフィスリレーでも4×50m、4×100m、4×200m の日本記録を樹立されています。

 

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フィンスイミング日本代表

サーフィス日本記録保持者

2019年アジア選手権 優勝

2019年 フィンスイミングW杯 銅メダル

上野 浩暉様

 

はじめまして。フィンスイミング選手の上野浩暉と申します。 

戸田中央総合病院ローイングクラブの主将 勝又晋一選手とは立教大学法学部の同期で、種目は違えど同じ競技者ということもあり、学生時代から多くの刺激をもらっています。そして、今でも変わらず努力する勝又選手を応援するファンの一人でもあります！

 

さて、ボートとフィンスイミング、一見全く異なる種目のように思われますが、フィンスイミングでは「足ひれ」、ボートでは「艇」という特別な道具で速さを競う、似た性質を持つスポーツです。

 

 

私たち競技者にとって道具は、速さに直結する勝つための不可欠な要素です。一方で、私たちの限界もまた、道具によって左右されてしまいます。日々の練習でどれだけ身体を鍛え上げ、技術を手に入れたとしても、「良い道具」がなければ、その能力を最大限発揮することはできません。競技で勝つためには、自分の身体を鍛え上げることと同じように、自分のパートナーである道具も、より良いものを追い求める努力が必要になります。

 

 

また、良い道具は速さに繋がるだけでなく、日々の練習をより高いレベルに引き上げる効果も持っています。時間の限られた社会人アスリートにとって、練習環境の向上は何よりもありがたい要素です。

私自身ボートに関しては門外漢ですが、同じ競技者として、今回のクラウドファンディングは日々練習を積み重ねることと同じだけ重要な意味を持った努力であると感じています。そして、本プロジェクトに大変多くのご支援をいただいていること、私たち社会人アスリートへの応援にも感じられ、感銘を受けております。

 

選手の皆様の努力が結実するよう、今後もご支援賜りますと幸いです。
勝又選手をはじめとする戸田中央総合病院ローイングクラブの方々が、新しいボートと共に、日本一を勝ち取る姿を楽しみにしております！

 

フィンスイミング日本代表

上野 浩暉

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上野選手が掲載された「Here Comes Tarzan」、No.802〈2021年1月4日発売号〉はこちらから

 

「Here Comes Tarzan」、No.802〈2021年1月4日発売号〉

「50mサーフィスの世界記録は抜きます」フィンスイミング・上野浩暉

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