支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 85人
- 募集終了日
- 2025年7月20日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,484,000円
- 寄付者
- 306人
- 残り
- 30日

【フィリピン地震 緊急支援2025】一人でも多くを救うために
#国際協力
- 現在
- 154,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 41日

フィリピン・セブ島沖地震|命をつなぐ緊急支援
#国際協力
- 現在
- 186,000円
- 寄付者
- 34人
- 残り
- 11日

児童労働をゼロに!都市へ働きに出される子どもを地方部で防ぐ
#子ども・教育
- 現在
- 2,701,000円
- 支援者
- 202人
- 残り
- 3日

【サッカー×農業】中学生の新たな挑戦 〜地域農業を元気にしたい〜
#地域文化
- 現在
- 263,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 3日

岡豊高校の挑戦!部活動の練習環境を整え、未来の日本一へ後押しを
#まちづくり
- 現在
- 216,000円
- 寄付者
- 20人
- 残り
- 26日

【大方高校 アクティ部】黒潮町をビーチスポーツでパワフルに!!
#観光
- 現在
- 159,000円
- 寄付者
- 20人
- 残り
- 11日
プロジェクト本文
日本の全中学生の運動部加入率は61.8%。
中学生全体が部活動に費やす時間は、年間11億時間――。
たくさんの子どもたちが、主要5教科の年間授業時数に匹敵する時間をスポーツにあてる中(※脚注参照)、彼女・彼らはアスリートとしてだけでなく、人としても成長を続けています。
スポーツが子どもたちにもたらす成長は、日本の未来を変える力だと私たちは信じています。
私たちは、「勝利」と「人間的成長」の両方を追求する『ダブル・ゴール・コーチング™』の普及を目指しています。この指導法を、トップアスリートだけでなく、スポーツに関わるすべての子どもたちに届けるために、指導法の普及を担う『セミナー講師育成プロジェクト』に取り組みます。
皆さまからのご支援をよろしくお願いします。
はじめに ~『セミナー講師育成プログラム』参加予定者からのメッセージ
“ついてこられない子”を切り捨てたくない!――私が、いまダブル・ゴール・コーチングを学ぶ理由

藤原こころ さん
(『セミナー講師育成プログラム』参加予定者)
「弱い」「やる気がない」──
かつての私は、練習についてこられない生徒たちを、そう決めつけていました。けれど、指導年数を重ねる中で、ふと立ち止まるようになったんです。
もし指導が違っていたら、あの子たちはもっと強くなれたかもしれない。ずっとバスケを好きでいられたかもしれない。
高校教員として17年間バスケットボール部を指導してきました。体系的なコーチングを学ぶ機会はなく、頼れるのは自分が教わった経験だけ。練習量で押し切る厳しい指導が中心で、部を去っていく子もいました。チーム内での技術や目標への温度差にどう向き合えばいいのか、いつも悩んでいました 。
自己流の指導に限界を感じていたときに出会ったのが、ダブル・ゴール・コーチングの考え方です。
勝利だけでなく、人としての成長も大切にするーーその理念は、私が探し求めていた理想を言葉にしてくれるものでした。
強さだけを基準にする指導では、いずれ壁にぶつかります。
だからこそ、ひとりひとりに寄り添い、バスケを楽しみ続けられる環境をつくりたい。
いま私は、体育大学の大学院で学びながら、未来の指導者たちを指導しています。
『セミナー講師育成プログラム』への参加を決めたのは、ダブル・ゴール・コーチングの考え方を伝えることで、私の教え子たちが、さらにその先の子どもたちの成長をサポートできると考えたからです。
私の学びが、次の世代へと受け継がれていく。
それを目指し、講座修了後はダブル・ゴールコーチングを実践し、伝えていくことで、より良いスポーツ環境の構築に貢献していきます。
子どもたちの未来を育むスポーツ指導法を
私たち「特定非営利活動法人スポーツコーチング・イニシアチブ(SCI)」は、勝利至上主義的な指導に代わる指導法として、人間的な成長を重視するポジティブ・コーチングを推進・普及しているNPO法人です。
勝利至上主義からポジティブ・コーチングへ
「ポジティブ・コーチング」とは、子どもたちが自発的・自主的に(積極的に=ポジティブに)考えながらスポーツを楽しむことを促し、「人間的な成長」を重視するスポーツ指導法です。
技術の向上はもちろん、困難に立ち向かう力や仲間との協調性、問題解決能力を育み、スポーツを通じて子どもたちが豊かな人生を送る基盤を築くことを目指しています。ハラスメントをなくし、誰もが安心して楽しめるスポーツ環境を目指します。
現在のジュニア世代向けスポーツ指導者たちは、時に体罰やハラスメントを伴う旧来の指導法を離れ、いろいろな方法で「ポジティブ・コーチング」を模索し始めていますが、適切な指導法が広く普及しているとは言えない状況です。
「ポジティブ・コーチング」を取り入れることで、子どもたちがスポーツに魅力を感じ続けられるようになるだけでなく、指導者も、充実感を持って、より効果的な指導が行えるようになります。
そんな中で、私たちはスポーツを通じて子どもたちの自己肯定感を育てることで、彼らが「自分たちの力で社会を良い方向に変えていこうと努力する人間」に成長するのをサポートしたい。それが私たちが「ポジティブ・コーチング」に取り組む理由です。
「ダブル・ゴール・コーチング™」を通じて日本の未来を変えたい
「ポジティブ・コーチング」については様々な手法・取り組みが行われていますが、SCIでは米国のNPO法人Positive Coaching Alliance(PCA)が推奨する「ダブル・ゴール・コーチング™」(脚注参照)を取り入れ、この指導法を日本国内に普及させるためのユーススポーツの指導者・保護者・選手に向けたセッション(講習)やワークショップ(実習)を全国で開催・展開しています。
「ダブル・ゴール・コーチング™」は、「勝利」と「人間的成長」の二つの目標を同時に目指す指導法です。スポーツを通して、自分たちで考えながら、チャレンジを繰り返すことで、結果から何かを学ぶ姿勢を身につけていきます。競技力の向上だけでなく、子どもたちが人生で役立つ自尊心、協調性、レジリエンス(立ち直る力)などのスキルを育みます。
今後の展望 ~「47プロジェクト」に向けて
私たちは、スポーツを通して子どもたちの心が育つ「ポジティブ・コーチング」の考え方を、もっともっと広めていきたいと考えています。将来的には、この考えに共感してくれる全国の指導者や保護者の皆さんが、地域や世代を超えて繋がれるような温かいコミュニティを作っていきたいです。
日本中のすべての都道府県にポジティブ・コーチングの輪を広げようというこの事業を、私たちは「47プロジェクト」と呼んでいます。今回のクラウドファンディングが、その素敵なネットワーク作りの第一歩になれば、こんなに嬉しいことはありません。
『講師育成プロジェクト』の内容
今回、ご支援をお願いするプロジェクトでは、ユーススポーツ指導者向けにダブル・ゴール・コーチングのセミナーで講師を務める人材を育成するために、セミナー講師養成講座(全20回、講義12回+実演8回)を開講し、次世代のエバンジェリスト(伝道師)となる講師を育成します。
また、今回は特に女性指導者層へのアプローチ強化を図り、本年度の受講者の半数を女性とする予定です。
続いて、ユーススポーツ指導者向けにダブル・ゴール・コーチングのセミナー(初級4回・中級1回)を実施し、養成講座の修了者に実際に講師を務めてもらいます。
目標金額
- 120万円 「セミナー講師育成プログラム」を実施するための最低限の資金を確保できます。
資金使途
返礼品や手数料などの経費を差し引いた収益部分を、以下の用途に大切に使わせていただきます。
- 「セミナー講師育成プログラム」開発費(授業内容・構成・資料作成)
- 「セミナー講師育成プログラム」講師および助手への謝礼(研修生指導)
- 「一般向け講習/ワークショップ」教育実習 実施費用(資料作成、広報・広告、講師謝礼)
- 関連サービス費用(Zoom、Peatixなどの各種サービス利用代金)
- 事務管理費
(講習で使用する資料の一例 2時間の講習を行うのにスライドを約20枚用意する必要があります。)
セミナー講師養成プログラムについて
●1. 対象者
■セミナー講師養成講座
・当団体の活動に共感し、セミナー講師として活躍を希望する方
特に本年度は女性の参加を積極的に促します!
■ユーススポーツ指導者向けセミナー
・ユーススポーツ(中学生以下を主とする)の指導者
・将来的にユーススポーツ指導を目指す学生や一般の方
・ユーススポーツに関わる保護者
セミナー講師養成講座の修了生が、実際に講師としてデビューします! 【リターン(返礼品)として選択(聴講)可能】
● 2. 提供プログラム
■セミナー講師養成講座(全20回)
ダブル・ゴール・コーチングの理念・指導法に加え、セミナー運営スキル、ファシリテーション技術、動機づけを習得。指導講師による授業(12回)、受講生による模擬講義(8回)を実施し、フィードバックを行います。
■ユーススポーツ指導者向けセミナー
▼初級(全4回)
ダブル・ゴール・コーチングの基礎、発達段階別指導法、ポジティブコミュニケーション、安全配慮を習得。講義、グループワーク、事例検討を実施。
▼中級(全1回)
初級を深化させ、応用、保護者連携、チーム運営でのダブル・ゴール実践を学びます。
●3. スケジュール(予定)
■セミナー講師養成講座
2025年
4-7月 セミナー講師養成講座(受講者選考、#1-4)
8月 セミナー講師養成講座(#5-8)
9月 セミナー講師養成講座(#9-12)
10月 セミナー講師養成講座(#13-16)
11月 セミナー講師養成講座(#17-20)
■指導者向けセミナー
2025年
12月 指導者向けセミナー開催: 初級#1,2
2026年
1月 指導者向けセミナー開催: 初級#3,4
2月 指導者向けセミナー開催: 中級
本プロジェクトを実施し、ダブル・ゴール・コーチングを実践する指導者を増やすことで、以下のような目標を実現します。
・「指導者向けセミナー」を受講したユーススポーツ指導者が、ダブル・ゴール・コーチングの理念と具体的な指導法を理解し、実践できるようになる。
・当団体のセミナー講師陣に女性指導者が加わることで、指導者養成事業におけるジェンダーバランスが改善され、多様な視点からの指導が可能になる。
・日本のユーススポーツ界において、勝利至上主義に偏らない、子どもの人間的成⾧を重視する指導への意識改革が進み、スポーツを通じて、子どもたちの健全な成長を促し、成熟した市民としての基礎を養うことが、社会貢献につながる
NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブの活動
私たちSCIでは、ダブル・ゴール・コーチングを普及させるため、年間を通じて以下のような活動を行っています。
● セミナー開催 【クラウドファンディング対象事業】
自主開催事業のほか、スポーツ関連団体、学校や自治体関係者などの依頼により受託事業としても実施しています(詳細は後述の「ポジティブ・コーチングに関するコミュニティ形成:地域コミュニティとの関わり」参照)。
(講師には子どもたちにも分かりやすく伝えるファシリテーション能力が求められます。)
- セッション(講義・対話形式)
- ワークショップ(実習形式)
- ともに原則オンライン開催
- セッション、ワークショップ 合わせて年20回程度開催 2024年実績29回
(参考)
※今回のクラウドファンディングの収益は、セミナー講師のファシリテーション技能習得のための講習『講師育成プロジェクト』の実施、および事務局運営費に充てさせていただきます。
● 関連書籍出版・販売 【リターン(返礼品)として選択可能】
これまでに2冊の書籍の出版に関わっています。
■「ダブル・ゴール・コーチングの持つパワー」(NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ)
全米のユーススポーツのスタンダードを変革!アメリカで800万人以上のスポーツコーチが学んだ「勝利」と「人間的成長」のダブルゴールを達成するためのコーチングメソッドのエッセンスが凝縮された書籍ついに待望の邦訳化!
(NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ オンラインショップより)
■「ダブル・ゴール・コーチ―勝利と豊かな人生を手に入れるための指導法―」(東洋館出版社)
元ラグビー日本代表主将、廣瀬俊朗氏絶賛! 勝つことを目指しつつ、スポーツを通じて人生の教訓や健やかな人格形成のために必要なことを教えるために、何をどうすればよいのかを解説する。全米で絶賛されたユーススポーツコーチングの教科書、待望の邦訳!
(Amazon.co.jpより)
● ポジティブ・コーチングに関するコミュニティ形成
ポジティブ・コーチングの考え方に共感する「仲間」との関係をつなげ、広げ、強くしてくれるコミュニティづくりを目指しています。
- 地域コミュニティとの関わり
- プロ・スポーツチーム、企業、学校、自治体、地域スポーツクラブなど、全国の様々な団体様からご要望をいただいてセミナー等を開催しています(受託事業、過去2年の実績から、所在地順)
- みどりスポーツクラブわっかない様(北海道稚内市)
- 安平町教育委員会様(北海道安平町)
- アビースポーツクラブ様(北海道安平町/総合型地域スポーツクラブ)
- 読売巨人軍様(東京都/U15ジュニアユース・チームほか)
- 株式会社住地ゴルフ様(東京都/社員向け研修)
- 株式会社スポコン様(世田谷マグピーズ/ラクロス競技)
- 流通経済大学様(千葉県)
- 鹿屋体育大学様(鹿児島県)
- プロ・スポーツチーム、企業、学校、自治体、地域スポーツクラブなど、全国の様々な団体様からご要望をいただいてセミナー等を開催しています(受託事業、過去2年の実績から、所在地順)
- オンラインコミュニティ運営
- facebookグループ「ポジティブコーチを考える会」主催
- 「スポーツ・コーチングを一緒に考えていくためのメールマガジン」配信
クラウドファンディング返礼品について
支援金額 3,000円
■ 感謝のメール+活動報告への氏名・ニックネーム・社名記載(オプション)
(画像はイメージです)
- プロジェクト終了後に感謝のメールを送らせていただきます。
- ご希望の方には「活動報告」に氏名・ニックネーム・社名を記載いたします。
支援金額 10,000円
■ 特製Tシャツ(GAME AND LIFE™ロゴ入り)
(画像はイメージです)
- Tシャツのロゴ、デザインは現在制作中です。白地にテキスト・ロゴが入る予定です。
- 「GAME AND LIFE™」というキャッチ・コピーには、「競技(=GAME)と人生(=LIFE)の両方でベストを尽くそう」というメッセージを込めています。「勝利」と「人間的成長」の両方を目指す「ダブル・ゴール・コーチ®」の精神にちなんでいます。
- Tシャツ製作は神戸市の老舗スポーツ・ブランド「BENCH WARMER®」様に依頼する予定です。"BENCH WARMER"とは、「出場機会が少なく、ベンチで待機していることが多い(=ベンチを暖めていることが多い)補欠選手」のことですが、たとえ出場機会が少なくても同じユニフォームを着てチームの一員として貢献する姿勢を表現しているブランドとのコラボレーションです。
■ 特製コーヒー(GOOD LOSERS™ブレンド)
(画像はイメージです)
- パッケージのロゴ、デザインは現在制作中です。
- 「GOOD LOSERS™」という言葉は、折に触れてスポーツコーチングで使われます。「結果よりも試合/競技に臨むプロセスが大切」「精いっぱい努力した結果、負けても気にしない」というような意味合いです。「勝利」と「人間的成長」の両方を目指す「ダブル・ゴール・コーチ®」の指導法とも共通するものがあります。
- この言葉にちなんで「敗戦の苦さの中にも、人生の味わいを見つけてほしい」といった気持ちを込めて、「苦さの中にも味わいがある」特製ブレンドを、兵庫県芦屋市のコーヒー事業者「ASHIYA CITY COFFEE」様に依頼する予定です。
■ 書籍「ダブル・ゴール・コーチングの持つパワー」(NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ)
全米のユーススポーツのスタンダードを変革!アメリカで800万人以上のスポーツコーチが学んだ「勝利」と「人間的成長」のダブルゴールを達成するためのコーチングメソッドのエッセンスが凝縮された書籍ついに待望の邦訳化!
(NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ オンラインショップより)
- 団体創設以来、さまざまな講習のベースとしてきた、日本の「ダブル・ゴール・コーチング」のバイブルです。
■書籍「ダブル・ゴール・コーチ―勝利と豊かな人生を手に入れるための指導法―」(東洋館出版社)
元ラグビー日本代表主将、廣瀬俊朗氏絶賛! 勝つことを目指しつつ、スポーツを通じて人生の教訓や健やかな人格形成のために必要なことを教えるために、何をどうすればよいのかを解説する。全米で絶賛されたユーススポーツコーチングの教科書、待望の邦訳!
(Amazon.co.jpより)
- さらに細かなところまで詳細に解説。日本語で読める「ダブル・ゴール・コーチング」関連書籍で最も詳しい解説書です。
■ 研修修了生 初講義受講(全4回 予定)
- 「セミナー講師養成プログラム」を修了した研修生(4名予定)が、それぞれ行う初講義に受講生として参加いただけます。
- 受講はオンラインでライブ受講になります(オンデマンド受講に対応できるかどうかは今後検討いたします)。
- 「褒める」「励ます」ことで「伸ばす」のが、ポジティブ・コーチングの神髄です。ご自分のご支援の結果、「セミナー講師養成プログラム」で研修を終えた修了生が、立派に初講義を行う晴れ姿をご自身の目でご覧いただくとともに、皆様からも修了生に励ましの言葉を直接お掛けいただき、講師としての彼らの成長をさらに伸ばしてあげてください(これで、あなたもポジティブ・コーチングの実践者です!)。
支援金額 30,000円
■ 豪華コンプリート・セット(特製コーヒー+ 特製Tシャツ+書籍2点+研修修了生 初講義受講)
- 支援金額 10,000円のリターン(返礼品)すべてがセットになった支援コースです。
- 返礼品には以下のものがすべて含まれます。
- 特製Tシャツ(GAME AND LIFE™ロゴ入り)
- 特製コーヒー(GOOD LOSERS™ブレンド)
- 書籍「ダブル・ゴール・コーチングの持つパワー」
- 書籍「ダブル・ゴール・コーチ―勝利と豊かな人生を手に入れるための指導法―」
- 研修修了生 初講義受講(全4回 予定)研修修了生 初講義受講(全4回 予定)
支援金額 50,000円
■ スポーツコーチング・イニシアチブ主催セミナーまたはワークショップ受講 年間無料パス
- スポーツコーチング・イニシアチブが主催、開催するすべてのセミナーまたはワークショップすべてについて、クラウドファンディング終了からの1年間、受講できます。
- 研修修了生 初講義受講(全4回 予定)を含みます。
対象となるセミナーまたはワークショップの開催日は2026年6月30日までとします。
支援金額 100,000円
■ 寄付者様向けに再構成したオンライン・セミナーまたはワークショップ(2時間程度x1回)の開催
- 支援いただいた方の、要望や状況に応じてオリジナルの「ダブル・ゴール・コーチ」セミナーまたはワークショップを行います。
セミナーまたはワークショップの開催期限は2026年6月30日までとします。開催に先立ちまして、ご要望を伺い、プログラムの構成を検討するための事前ヒアリングの機会を設けさせていただきます。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。
プロジェクトのメンバーからメッセージ
小林忠広
NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ 代表理事
2017年から始めた私たちの活動も、少しずつ共感の輪が広がり始めています。勝利を追求しながら、人として磨かれていくスポーツ環境を実現するために、ダブル・ゴール・コーチングの普及に努めてきました。
子どもたちのスポーツ環境においては、まだまだ、変わり得る余地があります。私たちはその変化を起こすことこそが、日本の変革に繋がると信じています。スポーツが持つ無限の可能性を信じ、子どもたちが未来を切り開く力を育むために。クラウドファンディングを通じて、ぜひ私たちの活動にご参加ください!
皆様の温かいご参加を心よりお待ちしております!
青野祥人
NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ 講師
(「セミナー講師育成プログラム」教官)
私自身が勝利と人間的成長の両方を追求する『ダブル・ゴール・コーチング™』に関するワークショップに参加したことをきっかけに団体のメンバーとなり、その普及を目指す立場に立っています。
しかし、変化が求められているスポーツ界において、普及のスピードが間に合っていない現状に歯がゆさを感じています。この指導法の普及を担う人材を育成することで、スピードを上げ、スポーツ界にポジティブな変化をもたらす起爆剤にしたいと考えております。
皆さまからのご支援をよろしくお願いします。
小野耕一
NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ 事務局長
私たちのクラウドファンディングの目標は「資金を集めること」だけではありません。そもそも、ポジティブ・コーチングに対しての「理解を広げること」がとても大切です。
ですから、皆さんの周りのスポーツ好きの方に、ご友人やご家族に、「こんな取り組みがあるんだって」と是非ぜひ伝えてください。伝えたお相手から寄付をいただく可能性もあるのです。そんな風に、子どもたちに対する支援の輪が広がっていくと嬉しいです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
脚注
- たくさんの子どもたちが、主要5教科の年間授業時数に匹敵する時間をスポーツにあてる中…
笹川スポーツ財団の「中学生・高校生の学校運動部活動の活動実態」(2021年)によると、中学生全体の運動部活動の平均活動時間は以下のようになっています。
・平日活動時間(平均):2.0時間/1回
・休日活動時間(平均):3.1時間/1回
・活動日数/週(平均):4.8日
このデータをもとに年間時間を概算すると、
・1週間の平日活動時間(概算): 平日が週5日活動すると仮定した場合、平日4.8日のうち約3.8日が平日活動と考えると 2.0時間×3.8日=7.6時間
・1週間の休日活動時間(概算): 休日が週2日活動すると仮定した場合、残りの約1日が休日活動と考えると 3.1時間×1日=3.1時間
・1週間の合計活動時間(概算): 7.6時間+3.1時間=10.7時間
・年間約52週として計算すると、10.7時間/週×52週/年=556.4時間/年
つまり、運動部に所属する中学生一人あたり、年間で約550時間程度を部活動に費やしていると推測できます。
一方、中学校学習指導要領における主要五教科の年間授業時数(標準)によると、中学校の各学年における主要五教科の標準授業時数は630-665時数(1時数は50分、時間にして525-555時間)です。
・中学校の生徒数は323万人(文部科学省「令和3年度学校基本調査(確定値)」2021年5月1日時点)
・日本の全中学生の運動部加入率: 61.8% (笹川スポーツ財団の「中学生・高校生の学校運動部活動の活動実態」(2021年))
・運動部に所属する中学生一人あたりの年間部活動時間: 550時間(上述)
・これらを掛け合わせると、中学生全体が部活動に費やす年間総時間=約10億9,788万時間
- 「ダブル・ゴール・コーチング™」について
SCIでは、指導法の提唱者・著作者であるジム・シンプソン氏の許諾のもと、日本語版書籍の出版に関する権利を取得し、理論を普及・推進するために、この書籍を利用したセミナーやワークショップを2017年の団体設立以来、展開しています。また、同様の書籍を出版する事業者に対しては協力も行います(NPOの性質上、出版事業の独占は目指していません)。
アメリカ国内ではNPO法人Positive Coaching Alliance(PCA)がシンプソン氏の理論をオーソライズし、全米への普及・推進に努めています。
SCIは、指導法を正しく普及させ、呼称が誤った形で利用されることを防ぐごとを主眼として、日本国内で「ダブル・ゴール・コーチ®」の呼称について登録商標権を取得して、「ダブル・ゴール・コーチング」等の類似の表記も含めて呼称の適切な運用を管理し、指導法を正しく普及するよう努めています。- 参考:スポーツ指導は「少しほめ過ぎ」ぐらいがちょうどいい理由 若者スポーツのコーチ法を覆した社会起業家のメソッド「PCA」とは ジム・シンプソン氏 インタビュー記事(2015年4月6日初出)
- 「GOOD LOSERS™」「GAME AND LIFE™」はSCIの業務提携先である株式会社エンカレッジ・クラブによって商標登録出願中です。
- プロジェクトページ内に使用している画像については、本人(18歳未満の場合は保護者の方)より掲載許諾を得ております。
- プロジェクトページに使用している画像について、東洋館出版社より掲載許諾取得済み
- プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりセミナーや講座が開催できなかった場合は、いったん延期し、開催の予定が立ち次第、連絡いたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 小林忠広(特定非営利活動法人スポーツコーチング・イニシアチブ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
『セミナー講師養成プログラム』受講者(研修生)のファシリテーション技能習得のための講習実施/ 研修修了生が講師を務めるセミナーの開催/ および事務局運営費
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて対応いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
日本のユース・スポーツの現場には、依然として暴力的な指導やセクシャル・ハラスメントといった問題が根深く残っています。 私たち「NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ」は、こうしたネガティブな指導文化を根本から見直し、より良いスポーツ教育の環境を創り出すことを使命としています。 私たちは、アメリカで広く取り入れられているジュニアスポーツ向けの指導法「ダブルゴール・コーチング」を広めることで、スポーツを通じて子どもたちが自己の成長を実感でき、自分の力で未来を切り開く力を身につけることを目標にしています。 私たちの活動に対して、皆さまの温かいご理解とご支援をいただければ幸いです。 そして、共に日本のスポーツ文化をより良いものにしていきましょう。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

感謝のメール1
・プロジェクト終了後に感謝のメールを送らせていただきます。
・ご希望の方には「活動報告」に氏名・ニックネーム・社名を記載いたします。
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
10,000円+システム利用料

研修修了生の初講義受講(4回)
・「セミナー講師養成プログラム」を修了した研修生(4名予定)が、それぞれ行う初講義に受講生として参加いただけます。
・受講はオンラインでライブ受講になります(オンデマンド受講に対応できるかどうかは今後検討いたします)。
・「褒める」「励ます」ことで「伸ばす」のが、ポジティブ・コーチングの神髄です。ご自分のご支援の結果、「セミナー講師養成プログラム」で研修を終えた修了生が、立派に初講義を行う晴れ姿をご自身の目でご覧いただくとともに、皆様からも修了生に励ましの言葉を直接お掛けいただき、講師としての彼らの成長をさらに伸ばしてあげてください(これで、あなたもポジティブ・コーチングの実践者です!)。
※対象となる講義の開催日は2026年6月30日までとします。
※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
3,000円+システム利用料

感謝のメール1
・プロジェクト終了後に感謝のメールを送らせていただきます。
・ご希望の方には「活動報告」に氏名・ニックネーム・社名を記載いたします。
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
10,000円+システム利用料

研修修了生の初講義受講(4回)
・「セミナー講師養成プログラム」を修了した研修生(4名予定)が、それぞれ行う初講義に受講生として参加いただけます。
・受講はオンラインでライブ受講になります(オンデマンド受講に対応できるかどうかは今後検討いたします)。
・「褒める」「励ます」ことで「伸ばす」のが、ポジティブ・コーチングの神髄です。ご自分のご支援の結果、「セミナー講師養成プログラム」で研修を終えた修了生が、立派に初講義を行う晴れ姿をご自身の目でご覧いただくとともに、皆様からも修了生に励ましの言葉を直接お掛けいただき、講師としての彼らの成長をさらに伸ばしてあげてください(これで、あなたもポジティブ・コーチングの実践者です!)。
※対象となる講義の開催日は2026年6月30日までとします。
※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
プロフィール
日本のユース・スポーツの現場には、依然として暴力的な指導やセクシャル・ハラスメントといった問題が根深く残っています。 私たち「NPO法人スポーツコーチング・イニシアチブ」は、こうしたネガティブな指導文化を根本から見直し、より良いスポーツ教育の環境を創り出すことを使命としています。 私たちは、アメリカで広く取り入れられているジュニアスポーツ向けの指導法「ダブルゴール・コーチング」を広めることで、スポーツを通じて子どもたちが自己の成長を実感でき、自分の力で未来を切り開く力を身につけることを目標にしています。 私たちの活動に対して、皆さまの温かいご理解とご支援をいただければ幸いです。 そして、共に日本のスポーツ文化をより良いものにしていきましょう。


















