札幌医科大学クラウドファンディング紹介その１

ページをご覧の皆様、有り難うございます。

今回は、現在、札幌医科大学クラウドファンディングを行なっている他の先生方のご紹介、第一弾です。

大学全体のプロジェクト紹介はこちら。

https://readyfor.jp/pp/sapmed-u#projects

今回はお二方と、一緒にお写真を撮りました。

もし皆様からのご支援をいただけたら、この部分に資金をまず使わせていただきたいポイントなど、お互いのプロジェクトについて意見交換しまして、自分自身のプロジェクトにおける設備拡充案を考える上で、大きく参考になりました。

それぞれご紹介します。

皆様ぜひ、ページに足をお運びいただけますと幸いです！

解剖学第二講座・永石歓和先生（写真中央）

「難治性の炎症性腸疾患　たび重なる外科手術の回避を目指して！」

https://readyfor.jp/projects/ibdmscsmu

クローン病などの炎症性腸疾患（IBD）に対する治療法開発を目指し、さまざまな細胞に分化する能力を秘めた間葉系幹細胞（MSC）を用いた新たな細胞治療薬の開発を行うプロジェクトです。

集中医療医学・赤塚正幸先生（写真左）

「敗血症への臨床研究を進め、これからの治療戦略へ一歩踏み出したい！」

https://readyfor.jp/projects/sapmed-icu

敗血症（細菌やウイルスなどの感染に対する体の反応が、自らの組織や臓器（心臓、肺、腎臓など）を傷害することで生じる生命の危険を及ぼす状態）に対する治療法として「低ガンマグロブリン（IgG）血症を呈した敗血症患者では、免疫グロブリン（IVIG）療法が有益である」という仮説を、エビデンスレベルが高い臨床研究を実施して検証することに挑戦するプロジェクトです。