
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 223人
- 募集終了日
- 2023年3月24日
【新着情報⑧:出国!そして現地での最終準備の様子をご紹介します】
クラウドファンディングサイトをご覧になっていただきありがとうございます。
みなさんの応援のおかげで、クラウドファンディングが成立となりました。
その後の様子を新着情報としてご紹介します。
◆新着情報⑧:「出国!そして現地での最終準備」
今回の新着情報では、3月25日に海抜ゼロメートルからのスタートした遠征の最終準備の様子をご紹介します。

■3月21日:出国!
メンバー3人揃って、羽田空港から3月21日に出国しました。

羽田で現地集合し、荷物の最終調整。
超過料金がかからないよう、なんとかうまい具合に分配できました。

海外長期遠征といった大きな荷物の数々。
実はこの日3月21日は、とてつもなくめでたい日だとか。
「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる日。
僕はさっぱりわかりませんが、「何かを始めるのに最良の日」らしく、
奇しくもデナリ遠征出発に最適な日となりました。

荷物を預けて、パシャリ。
3人ともいい表情をしています。
出国ゲートの荷物検査をしている時、
いよいよ出発なのだと、とても楽しみで、緊張感や恐怖感もあり、ありがたく、何より再挑戦できる嬉しさとが入り混じって、感情がグチャクチャになりました。
トランジットのシアトルではトラブルがあったものの無事アンカレッジに到着。

巨大なムーズ(ヘラジカ)がお出迎え。

グリズリーの剥製も。
まだ冬眠していてくださいね。
--
そのままレンタカーをピックアップ。
予約していた車が「スノータイヤ」対応でない、ということで、
さらに大きいSUV車をレンタル。

どでかいTOYOTA「セコイヤ」。
ムースがつっこんてきてもあんしん!かも。

ハンドル切りLowからTop
空港から走り出すと、周りを山々に囲まれた景色に、
3人とも「アラスカに戻ってきた!」と興奮していました。
■3月22日:食糧&ギア 現地最終調達
現地滞在2日目は、まず出発の海を下見。流氷が浮いています!

その後、ウォールマートなどで残りの食糧やギアを調達しました!

食糧計画を立ててくれたひかりくんの指示で、買い集めていきます。
主に重量があり嵩張る主食系。
パスタや袋麺、マッシュポテト、スープなどなど。

アメリカ仕様の大きなカートも満タンになります。

種類ごとに並べて数量を伝えるヒカリくん。
和の心がひかります。
--
主食系だけでは、ビタミンやミネラルが不足するので、サプリメントも飲みます。
日本から持ってきたものに加えて買い足すことに。
セール品としておすすめされたものはこちら。

その名も「MEGA MEN : Whole Body」
そういうお薬なんじゃないの、と聞くと、アメリカ的な名前なだけだから心配しないで、と言われました。確かに、体の様々な機能をサポートするビタミンやミネラルがバランスよく配合されいて一安心。
ただ、裏面には、Prostate Healthの文字も。あれこれって確か・・・
・・・
「日本ひかりの会」から「ギンギンボーイズ」改名することになるかもしれません。
えー大変失礼しました。
調達を終えたら、後はホテルに帰ってパッキングです。

主食系に加え、行動食も大量購入しました。
目安は一日400g。大体1500kcal〜2000kcalのスナックやチョコ、ナッツにジャーキー、チーズなどを積極的に摂り、消費されるカロリーを補います。

高所登山では失われていく電解質を補うのも難しいため、スポーツドリンクの粉末なども購入。
全て合わせると大量の食糧で、パッキングも一大仕事です。

BOYS' ROOM (男子部屋)と呼ぶにふさわしい散らかりよう。
圧倒される量ですが、少しずつ手を動かし、パッキングを進めていきます。

パッキングが終わる頃には、21時でも明るいアラスカの空は真っ暗に。
食糧計画から調達・パッキングまでを引っ張ってくれたヒカリくんはお疲れの様子。
「これでやっと山に行くだけ大丈夫になった!」と喜んでいました。
パッキングした荷物を持って翌日はいよいよタルキートナに向かいます。
■3月23日:レンジャーとの打ち合わせ

レンジャーとの打ち合わせのためにタルキートナへ。
道路は完全に雪に覆われていました。
その上、雪の下はつるつるの氷のようで、スリップして側道の雪に突っ込んでいる車を4台目撃。

タルキートナまでの道は、海から進む道のりと同じ。
吹雪で視界も悪く、足元も雪に覆われており、車に突っ込まれるリスクもある...
前回の時とは様子がかなり違い、この時点でかなり「ビビり」ました。
恐る恐る運転しつつ、無事にタルキートナに到着。

レンジャーステーション。変わらずかっこいい佇まいです。

置いてあった立体地図を見ながら、ベースキャンプまでのアプローチルートを確認。

いよいよレンジャーとの打ち合わせとオリエンテーションです。

レンジャーのタッカーさん。
ベースキャンプまでのアプローチルートについて、計画を伝え、最新情報を聞くと、
結論から言うとわからないよという回答が。
「君たちが帰ってきて僕たちに教えなきゃだよ」
と言われ、情報は全然なく現地に行ってみて判断する必要があることを確認しました。
それでも、選択しうる3つのアプローチルートについて、その地形的特徴と、付随するリスクについて議論することができ、有意義なディスカッションとなりました。
そのまま、ベースキャンプからのデナリ登山の一般的なオリエンテーション。
やはり覚悟していたように、アプローチルートだけでなく、海から山頂に至る道全てが険しいものなのだと再認識しました。
--
その後は、エアタクシーのオフィスへ。

エアタクシーとはベースキャンプまで飛んでいる飛行機サービス。
荷物の一部を預け、ベースキャンプまで運び上げてもらいます。
「無補給で行けば?」と思う方もいるかもしれませんが、
今回の挑戦は不確定な要素が多く、食糧なども多めに持っていくため、ソリを使ってもとても運び切ることはできません。
僕たちがルート開拓をしたのちに、無補給で挑戦するグループが出てきたら面白い、今はそんな心境でいます。
ちなみに、エアタクシーで、この山域を何度も飛んでいる「ブッシュパイロット」ポールにも、氷河の状況を質問しましたが、
「空からではわかりきらない。自分の足で行く君たちが戻ってきて僕たちに教えてよ」
とレンジャーと同じことを言われました。

オフィスでは、前回の挑戦でとてもとてもお世話になったアニーさんにも再会。
激励してもらい、嬉しい再会となりました!
--
その晩は、エアタクシーの会社のオフィス横に泊まらせてもらうことに。
カウチソファー1つと、2段ベットが1つ。その下段にはマットがあり、上段はマットなしです。
じゃんけんでどこに寝るかを決めることに!
僕が一位抜けでカウチソファー、次いでヒカリくん、そしてダイゴさんは上段マットなしに寝ることになりました。
この「ベッドじゃんけん」、海からの道のりでも非常に重要になりますので、お楽しみに!
■3月24日:アンカレッジにリターン
現地滞在4日目は、ソリやスキー用具を森に入る前の小さな町にデポをしにいきました。
前回の挑戦の時、「inspirational discount」と言って宿の割引をしてくれてスージーさんと再会し、
荷物を預かってもらいました。彼女の優しさに心から感謝します。
それでも預けきれなかった道具は雪の下に埋めて、海抜ゼロメートル地点のアンカレッジに戻りました!

写真は、「出発の海」の事前下見の時のもの。
僕は目を瞑っていますが、3人ともいよいよ始まる遠征に気持ちが高まっていました!
現地で、物価高や円安の影響を強く感じています。
みなさんからのご支援に心から感謝しております。
ご支援本当にありがとうございました。
---
遠征は、ロードセクションを終え、いよいよ森の中、氷河の中へ突入していきます。
各種SNSで海からの道のりを更新していますので、覗いてみてください。
特にSTRAVAというアスリートのためのSNSアプリでは、GPSの情報とともに詳細情報が上がっています!
・Strava:https://www.strava.com/athletes/15724492
・Facebookページ:https://www.facebook.com/SeaToSevenSummits/
・Twitter :https://twitter.com/Satoki_Yoshida
・Instagram:https://www.instagram.com/satoki_yoshida/
以上、現地からの最終準備の報告になりました!
3人とも元気に楽しく進むことができています!
引き続き応援どうぞよろしくお願いします!

リターン
3,000円+システム利用料

ステッカー&WEB体験報告会
感謝の気持ちを込めて、
■プロジェクトオリジナルステッカー
をお届けします。
さらに
■WEBでの体験報告会
にご招待します。
(開催は6月初旬。平日と休日の夜一回ずつを予定。限定リンクを共有します)
※お届けは2023年6月中を予定しております。
- 申込数
- 72
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
10,000円+システム利用料

デナリ遠征オリジナルTシャツ
3,000円のリターン内容に加え、
■プロジェクトオリジナルTシャツ
をお届けします。
デナリ遠征のオリジナルデザインの速乾性コットンタッチポリエステルTシャツ。
サスティナブルブランドBRINGがサンプルとしてデッドストックになっていたTシャツを再利用することでサスティナブルに復活させました。
速乾性のポリエステル100%素材で着心地もいいので、街でも山でも大活躍します! https://bring.org/
(※本プロジェクトTシャツは再生原料を使用しておりません)
※お届け:2023年7月中を予定しております。
※Tシャツの色:ホワイト・ブラック・ネイビーの中からこちらにお任せいただきますこと、予めご了承ください。
※サイズの目安:下記リンク「サイズ」をご参照ください(デザイン・寸法は実製品と若干異なる場合があります。)https://bring.org/collections/products/products/t-shirt
- 申込数
- 124
- 在庫数
- 76
- 発送完了予定月
- 2023年7月
3,000円+システム利用料

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■プロジェクトオリジナルステッカー
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さらに
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デナリ遠征オリジナルTシャツ
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