
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 210人
- 募集終了日
- 2019年12月26日

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プロジェクト本文
終了報告を読む
【第1目標達成のお礼とネクストゴールについて】
12月18日、皆さまの温かいご支援によって目標金額を達成しました!クラウドファンディングをスタートした当初は思ってもみなかった150人以上もの方からのご支援いただきました。皆さまから応援をいただく度に「もっといいものを作らなければ」を身の引き締まる想いでした。
モノづくりにこんなにエネルギーを与えてくださり、本当にありがとうございます!!
重ねてのお願いとなってしまい、恐縮ではありますが。残された時間をNext Goalに向けて挑戦させてください!もし+30万円の支援をいただき、180万円を達成することができましたら、今までの仕様に加えて、解析を進める中で浮かんだ新しい仕様の試作品を作成することが可能になります。これによって、さらに眞田選手にフィットした剛性バランスを作り込んでいくことができます。
私たちは、このプロジェクトを眞田選手とともに進めてきました。それは全て、デザインの力で必ず車いすテニス、障がいスポーツに注目が集められるという未来を信じ続けたためです。
必ず実現できるようこれからも頑張っていきますので最後まで応援をよろしくお願いいたします。
2019年12月18日追記
眞田 卓( SANADA TAKASHI )のプレーと
GK Dynamicsのデザインで
車いすテニスを変える。
車いすテニスの世界ランキングのトップ10には3人の日本人がいる(2019年10月時点)。
にもかかわらず社会的認知度は低く、国内で行われるトップレベルの大会ですら、観客はまばらな状態が続いている。
世界ランク上位の座を勝ち取った、日本車いすテニスプレイヤー、眞田卓。
そして、人と道具の関係を探求するGK Dynamics。
これは眞田卓の圧倒的なプレーとGK Dynamicsのデザインの力。両者の力を掛け合わせ、これまでになかった視点から、車いすテニス界の姿を変えていくための挑戦です。

集大成の挑戦!唯一無二の義足を作りたい。
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はじめまして。SANADA×GK Dynamics project・坂田功と申します。私たちGK Dynamicsは、モビリティーやスポーツ用品のデザインを強みとしてノウハウと実績を積み上げて参りました。
ご縁があり、2015年3月から世界ランキング10位(2019年10月時点)の、車いすテニス界期待のプレーヤー眞田とのコラボレーションをしています。
ビジネスを目的としたものではなく、眞田はプレーで、私たちはデザインで「車いすテニスを盛り上げたい」という想いのもと、有志で集まったプロジェクトチームです。
「一度観れば変わる」と言われる車いすテニスの試合。その試合会場に足を運んでもらうため、
①圧倒的な存在感のある憧れのプレーヤー像を構築する
②眞田の試合でのパフォーマンスの向上
この2つを目標に活動してきました。
これまで義足カバー、ニーパッド仕様の競技用車いすなどの制作を行い、現在は「義足」の制作に取り掛かっています。
「つい、気になる!」「見ていて魅力がある」
車いすテニスがそういった競技へと広がっていくよう、この「義足」をどうしても、今応援してくださる皆さま、そしてプロジェクトを通じて期待をしてくださる皆さまと作り上げていきたいと思い、クラウドファンディングに挑戦いたしました。
デザインの力と眞田のパワーで車いすテニスを盛り上げたいと思っています。どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします!
■眞田 卓
中学時代、ソフトテニスの経験あり。19歳のときにバイク事故に遭い、右足を切断。受傷後すぐに車いすテニスを始める。
数年は趣味として車いすテニスに親しんでいたが、2011年に本格的に競技として取り組み始めロンドンでパラリンピック初出場を果たす。リオパラリンピックでは、三木拓也選手と組んだダブルスで準決勝に進出。また、2018年「車いすテニス世界国別選手権」では、シングルス、ダブルスともに全勝し、日本の優勝に貢献。
世界トップクラスのパワーショットを誇るフォアハンドを得意とします。ダイナミックなパフォーマンスのチェアワークも見どころ。そのためプレー中によく転倒します。

■GK Dynamics
モビリティーを中心に、ライフスタイルをより豊かにするプロダクトのデザインを行う。「使う人」を常にモノづくりの中心に据えたGK Dynamicsのデザインは、五感にさまざまな刺激を与え、心に残るカタチに。
人と道具の関係性、身体性拡張を日々視野に入れてデザインしているGK Dynamicsのデザイン活動と、車いすテニスとは合致していると考え、SANADA×GK Dynamics projectを立ち上げる。

SANADA×GK Dynamics projectのこれまで
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チーム結成当時、車いすテニスを盛り上げるために、「そもそも何が課題なのか?」を眞田と多くの議論を重ね、たどり着いた答えは、「そもそも興味を持たれていない」ことでした。
これだけ日本人の世界ランカーがたくさんいる競技は多くはありません。しかしその魅力が届いていない状態でした。そこでまず、「視覚的に訴えていく」ことが必要だと考え義足カバーの制作に取り掛かりました。
■Step1:義足カバーの制作〜憧れのプレーヤー像を構築する〜
観客の目が選手に集まる瞬間、それは登場シーンです。一目見ただけでも圧倒的なインパクトを残すことを目標として開発を進めていきました。
「選手のパーソナルブランディング」をキーワードに、「コートで映える有機的」かつ、「メカニカルな造形」、「カラーコーディネートの統一」。また、ブランドマークの設定により、試合前に歩いて入場する眞田選手の身体的特徴を隠すのではなく、むしろ魅力へと変換させていきました。
この様子は、当時も注目をいただき、TV、新聞、ネットメディア、雑誌に取り上げられるきっかけとなっただけではなく、眞田自身も見られることを意識することで、プレーへのモチベーション向上につながったと語っておりました。
■Step2:ニーパッドの制作〜パフォーマンスの向上〜
そして次に取り掛かったことは眞田の試合のパフォーマンスの向上です。
車いすテニスの競技規定として「着座」という競技レギュレーションはあるが、車体の構造自体にレギュレーションはありません。障がいは人それぞれ違うため、車体にも障がいに合わせた作り込みが許されているからです。
そこで眞田専用のマシンを作り上げようと着手。
眞田のフォアハンドのパワーとスピードを活かすことを考え、つま先から上半身まで体全体の動きを連鎖させて体全体の筋力をより効果的に活用するために、テコの部分となるニーパッドを制作しました。

「ストロークに力が乗るようになった。初動のスピードを上げることも可能になった。もうこれなしのプレーは考えにくい」
と眞田は語っています。結果にもつながっており、上位ランカーをなんども破る成果をあげました。
私たちの考える「デザイン」は視覚的な部分だけではなく、しっかりと結果に繋げることができ、新たな手応えを感じました。
Step3 「足を超越した」義足で、魅せる。
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これは「圧倒的な存在感のある憧れのプレーヤー像を構築する」ための次のステップです。
今回の義足制作は「あえて」義足であることを打ち出す新しい挑戦です。
通常の義足は足を模したブーツを義足にかぶせることで靴を履くことができる仕様になっております。しかし、なぜ、足に似せたブーツが必要なのでしょうか?もちろん本物の足に形を似せていくことを求める方もたくさんいます。しかし答えはそれだけではない。私たちが求めていたモノは圧倒的な存在感です。
そこで「そのまま靴が履ける」を与件とし、だれもが圧倒される造形美を兼ね備えることで「足に似せる」のではなく「足を超える」ことを常に念頭に置き、進めています。
ボリュームや形状確認用のプロトタイプ作成を一度終え、現在はその形状でのCAE解析を進める段階に来ています。*CAE解析とは...コンピュータ上で疑似的に再現し、設計や課題のシミュレーションを行うもの。
この義足の制作はSANADA×GK Dynamics projectの節目とも言えます。多くの人から注目を集めるカタチに、実機能を潜ませ、心を昂 らせるのが私たちデザイナーの使命です。
【義足の製作スケジュール】
CAE解析→形状変更を何度か繰り返したのちに、予定している製造方法での実機強度剛性確認をするためのプロトタイプ制作に入っていきます。
2020年1月:CAE解析/形状アップデート
2020年2月:試作品1回目制作/試作テスト/形状アップデート
2020年3月:試作品2回目制作/最終テスト
2020年4月:最終モデル制作
【資金使途】
・運営・人件費等 40万円
・プロトタイプ制作費×2足 60万円
・最終モデル制作費 50万円
合計150万円
2020の圧倒的なインパクトと勝利と、その先へ。
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チームを組んでから4年以上の年月が経ちました。
ある水泳選手から義手を作ってほしいと連絡があったり、バスケット選手からも要望があったり、各界からも注目を受けていることを感じています。
選手にとって必要な機能としてのデザイン、競技を盛り上げるためのデザインを通じて、決して少なくはない手応えを感じています。
来年に迫る大きなスポーツの祭典。ここで圧倒的なインパクトのビジュアルとプレーで眞田だけではなく、車いすテニス自体を盛り上げていくことを大きな目標として、取り組んでいます。
このプロジェクトの成功は、成績が出ることやビジュアルの見せ方を変えることだけでは実現しません。これをきっかけに車いすテニスの魅力を皆様と一緒により一層伝え広げていくことができてこそ、成功と言えます。
どうぞ一緒に、車いすテニスを変える一歩にご賛同、ご支援いただけますようよろしくお願いします!
PJメンバー紹介
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眞田卓:車いすテニステニスプレーヤー

私はGK Dynamicsと出会って、世界観が大きく変わりました。この義足を見た全ての人に感動と繋がりを与えてくれます。参画していただいた皆さまと一緒に車いすテニスを盛り上げたいと思っています。応援よろしくお願いします。
青木省吾:CMFG動態デザイン部 ジェネラル・マネージャー
一人でも多くの方に応援していただくことで選手が強くなり、パラスポーツが盛り上がります。デザインはそのきっかけでしかありません。多くの小さな力が一つの大きな力になるよう皆様、応援宜しくお願いします。
坂田 功:プロダクト動態デザイン部 デザインディレクター
我々の力は小さな小さなモノではあるが、そんなデザインの力でもきっと世の中を変えることができるはず!それを証明できるよう尽力します。皆様の応援が励みになります!
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プロフィール
SANADA X GKDynamics Projectとは、車いすテニスプレーヤー眞田卓とフリーランスデザインオフィスGKDynamicsが力を合わせ、車いすテニスを盛り上げていくプロジェクトです。多くの方とのつながりを持ち、我々だけでは達成できないことにチャレンジし続けていきます!
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リターン
10,000円

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プロフィール
SANADA X GKDynamics Projectとは、車いすテニスプレーヤー眞田卓とフリーランスデザインオフィスGKDynamicsが力を合わせ、車いすテニスを盛り上げていくプロジェクトです。多くの方とのつながりを持ち、我々だけでは達成できないことにチャレンジし続けていきます!












