逆風を追い風に~未経験から全日本へ、挑戦する東京科学大学ヨット部
逆風を追い風に~未経験から全日本へ、挑戦する東京科学大学ヨット部
逆風を追い風に~未経験から全日本へ、挑戦する東京科学大学ヨット部 2枚目
逆風を追い風に~未経験から全日本へ、挑戦する東京科学大学ヨット部 3枚目
逆風を追い風に~未経験から全日本へ、挑戦する東京科学大学ヨット部 4枚目
逆風を追い風に~未経験から全日本へ、挑戦する東京科学大学ヨット部
逆風を追い風に~未経験から全日本へ、挑戦する東京科学大学ヨット部 2枚目
逆風を追い風に~未経験から全日本へ、挑戦する東京科学大学ヨット部 3枚目
逆風を追い風に~未経験から全日本へ、挑戦する東京科学大学ヨット部 4枚目

寄付総額

1,647,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
62人
募集終了日
2025年8月31日

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2025年08月26日 15:27

東京科学大学として、練習への取り組み

皆さまお世話になっております。東京科学大学体育会ヨット部です。

プロジェクトも残りわずかとなり、現時点で約120万円のご支援をいただいております。部員一同改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございます。

 

私たちは現在夏合宿の真っ只中で、練習に明け暮れる日々を過ごしております。

プロジェクト終了まで残り5日となりました。秋インカレで結果を残すために、まだ必要な資金が十分ではない状況です。引き続き少しでも多くのご支援をいただけますと幸いです。

最後までどうぞ宜しくお願いいたします。

 

今回は、私たちが「東京科学大学」のヨット部として、どのように日々の練習を行なっているか書いてみました。興味のある方はぜひご覧ください!

 

 

東京科学大学体育会ヨット部の成長システム

 

東京科学大学体育会ヨット部は、スポーツの現場に科学的な視点を取り入れ、効率的に成長する仕組みを構築しています。練習を「ただ繰り返すもの」ではなく、「実験と検証の場」と捉え、データに基づいた改善を積み重ねています。

1. データを活用した成長サイクル

練習後には全員がGoogleフォームに入力し、意識したことや学び、改善点を記録します。これをスプレッドシートで共有することで、部員全員が互いの思考を参照でき、「気づき → 修正 → 実践」のサイクルを毎日の練習で回しています。まさに研究で行うPDCAを部活動に導入した形です。

image.png

図 1 スプレッドシートの一部

 

2. 即時フィードバックの仕組み

各メニューが終わるたびに「海上反省」として数分間の話し合いを行います。その場で改善点を共有し、次の動作にすぐに反映できる仕組みです。後日ではなくその瞬間にフィードバックすることで、成長のスピードが大きく加速しました。

image.png

図 2 成長サイクルのイメージ図

 

 

3. 理論と体感の両立

走りの速さを「高さ」「スピード」「波への対応」といった要素に分けて分析し、複数艇での比較を通じて検証しています。直感や経験だけに頼るのではなく、物理的な視点を加えて「なぜ速いのか・なぜ遅れたのか」を説明できるようにすることで、部員全員の理解度が深まりました。

 

4. 勝敗に直結する要素へ集中

勝つための要素を「スタート」「セーリング」「コース戦略」と定義し、練習の重点をそこに置いています。限られた時間と体力を効率的に使うため、成果につながる部分に集中する方針を徹底しています。

image.png

図 3 春インカレまでの取り組みとその成果の評価

 

 

 

こうした仕組みによって、東京科学大学ヨット部は「科学大らしい」着実な成長を遂げています。いただいたご支援や装備も、この成長サイクルの中で最大限に活かされ、成果へと直結しています。

私たちは今後も、スポーツとサイエンスの融合を強みに、両クラス全日本出場という目標達成に向けて挑戦を続けます。

 

ギフト

3,000+システム利用料


①お礼メール送付

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感謝のメールをお送りいたします。
・寄附金領収書(郵送)

申込数
4
在庫数
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