2回目の緊急救援物資を届けました

 

現在も、タイと国境を隣接するミャンマー南東部カイン州（カレン州）やカヤ州では、国軍による無差別攻撃により、多くの村で家や田畑が焼かれ、民間人死傷者が出されています。そして多くの避難民がジャングルでの生活を余儀なくされています。

 

 

日常的に武装した国軍の戦闘機やドローンが飛行している地域もあります。周辺の村は厳戒態勢を敷いおり、空爆機が飛来すると村ではサイレンを鳴らし、そのたびに村人たちは洞窟やジャングルに逃げ込む状況が続いています。

 

避難している人たちの中には、妊婦、高齢者、子ども、障がい者など、移動が困難な人たちもいます。状況に応じて逃げ続けることが難しいため、洞窟などに身を隠す避難生活が続いています。

 

緊急の食糧支援が必要とされていることはもちろんのこと、長引くジャングルでの避難生活による医療支援、日用品、教育支援などの様々な支援が必要とされています。

 

 

このプロジェクトを支えてくださるすべての皆さまに、心より御礼いたします。

引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。