自分の「手札」を確認せよ

私は人生をよく何かに例えたがる。平成が生んだ「例えたがり屋」だ。

 

 

人生はトランプの大富豪のようなものだ。

 

 

最初のスタートは運だろう。カードを配られた時点で勝ちが見える時も

ある。時にはばりザコいやんて思う時もある。

 

しかしばりザコい時にも誰かが「革命」（同じ数字のカードが４枚出すとトランプの強弱が逆になるというドヤ顔できる作戦）を起こして逆転勝ちできることもある。

 

 

人生も同じだ。生まれながらに裕福な家庭に生まれることもあるし、生きていくのに

精一杯の家に生まれることもある。

 

 

でも最初の手札（環境）は選べない。

 

しかし、戦い方によればむしろ最初の手札が弱かったからこそ勝つ時もある。

 

 

 

俺の手札を見てみた。ばり強い。幸いにも今回の総将の手札はばり強い。

まず、日本に生まれたこと。健康な体にお母さんが産んでくれたこと。

健康なご飯を毎日食べれて温かい布団で毎日寝れていること。応援してくれる

仲間がいること。

しかし、私の手札には「世界一周をいけるだけの資金」がなかった。

 

私はここで「クラウドファンディングというカード」を切りました。

もちろんここで使うためには「日本一周」という地盤があってのこと。

 

 

 

私は何が言いたいか。「手札」に有効なカードがあれば使えばいいと思います。

私の場合は「クラウドファンディングというカード」を切りましたが、

「生まれた環境がお金持ち」ならばそこからカードを引っ張ってきて挑戦すれば

いいし、プレゼン能力が高いなら有力なカードを持っている人に援助してもらえばいい。

 

 

 

持っていないカードに嘆くのではなく、自分が今あるカードで勝負すれば必ず

道は開ける。

 

まずは、私が自分の道を自分自身で切り開きます。成功してから言っても

「総将やからできたんや」て言われるのを防ぐために、まだ何も成し遂げて

いない今だからこそ言います。

 

 

25歳６ヶ月、ここで一つ大きな勝負に出ます。

 

 

もちろん全く不安はないです。

だって、この人生というカードゲームに参加したくてもできなかった

人達や思わぬ事故でゲームオーバーになってしまった人達を何人も見てきたから…。

 

こんなデカイ勝負にできること自体が幸せなんです。

 

 

 

偉そうに言ってますがビビリなので見守ってやってください。

と、ここで「可愛く媚を売るというカード」をきりました。

 

SoshoLAND

佐原総将

 

 

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