クハ489-501運転シミュレータ体験の開始時期について

いつもありがとうございます。

本日は２点、新たな情報をご案内申し上げます。

先ず、体験コースにてご支援いただきました皆様のうち、クハ４８９－５０１運転シミュレータ体験のリターンが、７月１３日より提供可能になるというものです。

現在鋭意運転台では実装準備を行っておりましたが、夏休みを前にかなり作り込みが出来ましたので、他のリターンアイテムと共にご案内の文書をお送り致します。

画像は模造券として今回製作いたしました、昭和４６年から４８年ごろの座席指定券用紙になります。

原券は小松駅のものでしたので、当時の小松駅のマルス発券はこの台紙という事になります。

大変短い期間のものでしたので、余り馴染みがありませんね。

発行日はクハ489-501が誕生した昭和46年7月3日、そして列車名と乗車日は、7月30日金沢発大阪行の臨時雷鳥51号としていますが、489系が実際にデビューした日のクハ489-500型が先頭になる上り列車としています。

遅くなりましたが6月中に発送を済ませますので、ご支援者様におかれましてはどうぞ是非、お越しになられる日程を予めご連絡いただけましたら幸いです。

もう１点のご案内は、サシ４８１－４８の輸送日程についてです。

現在通行予定の道路の一部工事の為、運行可能日の調整が難航しているとの事で、本日までに運送会社様と打ち合わせを行っておりました。

現状では７月までの運送は難しく、８月になりそうとの事でした。

日本海側、特に北陸地域は高さ４メートル超、長さ２０メートル超、幅３メートルもの大きな車体を通過出来る走路は極めて少なく、その一部にも運行に支障が伴っては多くの公共交通にご迷惑をお掛け致します。

この為もうしばらくお時間を要しますが、安全第一につき何卒ご了承下さいませ。

当局はこれからも、多くの方に食堂車の利活用や補修方についてのご意見を求めておりますので、ご意見やご支援の程、引き続きお願い申し上げます。