リターンご報告: 下田でマイクロプラスチック調査体験

 

ご支援者の皆様、師走でお忙しくされていると思いますが、体調など崩されていらっしゃいませんか？

 

ご報告が遅くなりましたが、11月2日に、筑波大学下田臨海実験センターの協力のもと、海洋調査同行権を選んでくださったクラウドファンディングのご支援者様とマイクロプラスチック海洋調査体験を行いました。

 

今回は、クラウドファンディングの支援者様のほかに、いつも多大なご支援をいただいているヴェオリア・ジャパン株式会社、タラ オセアン ジャパンとインスタグラムライブをしたりと、親交があり、タラオセアンの活動を広めるためのサポートをして下さっているジャーナリストの白澤貴子さんにもご参加いただきました。

 

同じ週の別の日にも予定していた海洋調査体験は、台風22号の影響で延期となりこの日1日のみの実施となりました。

 

 

 

まだ、波が少し高い中で大変でしたが、下田港の湾内だけではなく、少し沖にもマイクロプラスチックの採集に出る事が出来ました。

その後、研究室のラボでのサンプル処理も体験し、さらに、海洋生態系の根幹をなし、重要な役割を担っているプランクトンの観察もしていただきました。

 

参加された方々からは、

 

「植物プランクトンがこんなにも美しいとは ! 新たな発見でした！」

 

とプランクトンの尊さを知っていただけたり

 

「そんなプランクトンを遮るプラスチックごみ問題をどうにかしないといけない」

 

「自分達が支援しているプロジェクトを実際に体験出来て、その意義をより実感出来てよかった」

 

「これから、さらに支援に力を入れたいと思った」

 

等の力強いお言葉もいただきました。

 

 

残念ながら延期になってしまった日の海洋調査は、春頃に実施する予定ですので、参加権のある方は楽しみにお待ちください。また実施されましたら、こちらでもご報告いたします。

 

 

年内に、もう1度、記事を更新する予定です。

 

引き続きよろしくお願い致します。