地球温暖化対策の希望|ブルーカーボンの早急な大規模調査にご支援を!

支援総額

10,189,000

目標金額 10,000,000円

支援者
362人
募集終了日
2024年2月16日

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2025年07月11日 12:00

Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト5月調査レポート

こんにちは、タラ オセアン ジャパンの小澤です。

暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクトで現在、北海道の忍路に来ています。

2025年の調査も残すところ、あと一か所となりました。ぜひ見守っていただけましたら幸いです。

 

さて、今回は遅くなりましたが5月に実施した調査についてご報告いたします。

 

5月は長崎県五島列島・上五島と高知県土佐市・宇佐の2拠点で調査を実施しました。

ブルーカーボン生態系も陸上植物と同様に「芽吹きの季節」があり、調査できる期間は限られています。本格的な夏を迎える前の5月は、比較的日本の南側に位置する2拠点を調査しました。

 

長崎・上五島(5月12日~5月16日)

長崎大学でブルーカーボン生態系を研究しているグレゴリー・ナオキ・ニシハラ教授の研究拠点である長崎県五島列島にある中通島で海藻の調査を行いました。

今年は水温が低かったため、例年より海藻が多くあったとのこと。大学の臨海実験施設はない場所だったため、サンプル処理などは工夫をして対応している様子が印象的でした。

 

 

goto-01.jpg

魚の食植圧(どのくらい海藻を食べているか)を調べるために、事前に海藻の重量を測っています

 

 

goto-02.jpg

海藻がどのくらい光合成をしているかを測っています

 

なお、啓発イベントは、大阪・関西万博への出展と日程が重なったため実施できませんでしたが、調査は安全かつ円滑に終了しました。

 

 

高知・宇佐(5月26日~5月30日)

高知大学 総合研究センター 海洋生物研究教育施設を拠点に、宇佐の海での調査が行われました。

土佐湾はヤツマタモクなど多種多様な海藻が繁茂する藻場であり、ブルーカーボン生態系としても非常に豊かな海域です。

 

 

Usa-01.jpg

 

 

Usa-02.jpg

採水した海水を瓶にいれ密封して研究所まで保管します

 

Usa-03.jpg

採泥に使う機械:スミスマッキンタイア

 

 

 

採取した海水や泥サンプルはボトルに詰めて各研究機関へ送られ、成分分析やDNA解析などが行われる予定です。

こちらも啓発イベントは実施できなかったものの、多角的な調査が実現しました。

 

リターン

3,000+システム利用料


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A|お気持ちコース

●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)

申込数
103
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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B|お気持ちコース(複数口可能)

●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)
●フランスの週刊誌 Le 1 タラ号20周年記念号 日本語版

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、複数口で(1回に最大100口まで)ご支援が可能です。

申込数
232
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

3,000+システム利用料


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A|お気持ちコース

●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)

申込数
103
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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B|お気持ちコース(複数口可能)

●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)
●フランスの週刊誌 Le 1 タラ号20周年記念号 日本語版

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、複数口で(1回に最大100口まで)ご支援が可能です。

申込数
232
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月
1 ~ 1/ 26


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