
寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 196人
- 募集終了日
- 2019年8月30日
第2次強化合宿が無事に修了!皆で進む意義とチームの活気!

筑波大学 箱根駅伝予選会 突破に向けて
近況レポートVOL.3
筑波大学男子駅伝監督 弘山 勉
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8月10日から実施した第2次強化練習は、白河甲子高原で始まり、8月15日からは2箇所(2グループ)に分かれての合宿となり、それぞれの場所で走り込みました。
8月10日~15日:チーム全体合宿(福島県西郷村)
8月15日~23日:選抜チーム合宿(岩手県北上市)
8月15日~21日:その他強化合宿(福島県西郷村)
※関東甲信越国公立大学体育大会に出場する学生を含む


昨年の選抜チームは、北上市⇒白河甲子高原という順の合宿だったが、今年は順番が逆になった。後半の合宿地になった北上市であるが、日に日に気温が下がり、良い気象条件で走り込みができたのである。「8月中旬から気温は下がっていく」と聞かされていた通りだが、合宿地の順番が逆になったことが幸いした結果となりました
結果的には・・とはいえ、「もしかして。運がある!?」と勝手に解釈しています(笑)。

前置きはここまでとして、チームの状況を報告させていただきます。
チームの方針としては、まずは「じっくり走り込む」ということを念頭に置いて、
-----------------------
「8月まで走るペースを欲張らず」
↓
「誰もが怪我をせず」
↓
「次の強化段階(9月以降)に“全員が元気で向かう”」
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ことを重視してきました。
とは言っても、練習を手加減する気は、私にはありません。

例えば・・・
朝練習で20kmPR/午後も20kmPR
午前中に30km/午後に10kmBU
という具合に、生易しい練習など一つも組んでいません。ペースが遅くとも、それなりに消化するだけで必死でしょう。そのために学生は怪我しないための努力を重ねています。

「ウォーミングアップを工夫」「練習中と練習直後、クールダウン後のドリンクの種類を最適なものに変え」「下半身のアイシング」「深い睡眠を確保」など可能な限りの努力を続けているからこそ、厳しいトレーニングにも音を上げずに頑張れるのだと思います。

前回、『同志の同志による同志のための自己研鑽』と表現した通り、全員が手を抜かない活動を続けるとチームの“当たり前のレベル”が引き上がります。ということは、頑張るレベルは必然的に過去を上回るものになるはずです。その結果が、走り込んでも怪我人が増えないチーム状況に反映されていると見て間違いない気がしています。
とにかく、学生たちは、その日をクリアするだけで精一杯。「今日も無事に終えることができた」と自分を労い就寝し、翌朝になって「足に痛みが出ていない」と安堵の気持ちで1日をスタートさせるのです。

それを続けること1ヶ月。気付けば、箱根駅伝予選会まで2ヶ月となりました。そんなときに、学生全員が「箱根駅伝予選会を意識していること」「チーム意識が高まっていること」を伺わせる出来事がありました。
それも、選抜チームではない白河甲子高原の合宿メンバーが、練習ボードに「箱根駅伝予選会までのカウントダウン」を書き込んでいたのです。

チームの士気を高める狙いがあるのは当然でしょうが、「俺たちは選抜チーム合宿には行ってないが、箱根駅伝予選会を走ることを諦めていないよ」というメッセージだと私は感じました。
チームの士気を高める行動
選抜チームへプレッシャーをかける何気ない行動
しかも、練習でも猛アピールするような元気な走り
そんな行動を現在はBチームに属する下級生が仕掛けています。こんなチームが強くならないはずがありません。
(※Bチームという表現はわかりやすくするためです)


それに応えるように、選抜チームは、この合宿2回目の上り坂競走では昨年のタイムを何人もが大幅に短縮してきました。天候に恵まれたとは言え、チームの活気を如実に示す練習だったと思います。




こうして第2次強化練習を無事に終えたわけですが、概ね順調という評価以上の雰囲気を漂わせています。ただし、現代の箱根駅伝予選会のレベルは相当に高いです。これくらいで満足してはいけませんが、我がチームは箱根駅伝予選会を突破する勢いを増していると感じます。

だからこそ、私は、現状をきちんと見て、学生の勢いを失わないように、指揮官として気を引き締めて学生をサポートしていきたいと思います。
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