応援メッセージvol.７：JRA馬主 森岡幸人 様

馬主の森岡幸人様より応援メッセージをいただきました！

 

今、G1レースでも活躍中のジェネラーレウーノやエタリオウなどを所有する馬主さん。私たちの引退馬牧場には、グランドリビエールとリリーグランツの2頭を預けてくださっています。

 

 

 

 

◉JRA馬主 森岡幸人 様

岩崎さんと出会いは、馬主になり自身の馬たちの引退後のあり方を模索している時でした。
 
当時、引退馬を預かる牧場をあまり知らず、そもそもどういた選択肢があるか情報収集をしていました。
 
乗用馬として新たなキャリアの道もありましたが、リトレーニングなども考えると相応の費用がかかる。別のキャリアを選択したとしてもその際も費用はかかる。
 
もちろん、馬主になった以上、引退後も彼らには幸せな余生を過ごしてほしいし、その環境を提供したいと思っていました。
 
 
そんな時に出会ったのが、ヴェルサイユファームの岩崎さんでした。
 

引退馬用の分場として用意した場所、設備への投資の計画、そして生産牧場として長く活躍されてきた経験は、安心して馬たちを預けられると思いました。
 

こうして私の馬たちは、新たなキャリアを歩むことができました。彼らは、私にとってかけがえのない存在です。彼らが穏やかに過ごすために、できる限りのことはしたい。そう思います。
 

 
近年、引退馬支援に関する世間の関心度は、昔に比べて上がっていると感じています。ただ、それでもまだ引退馬が置かれている環境は厳しいものです。
 
 
ボランティア・気持ちだけでは、引退馬支援を続けることはできません。
 
 
馬を育てるには、お金がかかります。
これは馬に限らず、人も生きるためにはお金は必要です。
 
引退馬支援で一番ネックとなるのが、引退馬を育てるための費用です。馬のような大型動物は、やはり育てるには相当の資金が必要になります。
 
 
だからこそ岩崎さんが、「引退馬支援の事業化を目指す」と聞いたときは、感心しました。
 
 
これから先も引退馬を支援し続けるための選択肢としては、とても納得ができます。
 
 
引退馬支援を事業化した人たちがまだ多くないため、岩崎さんがいま挑戦する意義はとても大きいと思います。
 
 
岩崎さんの取り組みを真似して、人と馬とか共生できる仕組みが広まることを祈っています。
 
 
だからこそ、今回のクラウドファンディングは何としても達成してほしいです。心より応援しております。
 
JRA馬主　森岡幸人

 

 

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暖かいメッセージありがとうございます！本当に馬たちのことを想ってくれていることが伝わる素敵な馬主さんです。

 

残り期間わずかですが、どうぞ引き続き応援よろしくお願いします。