大阪大学前総長の平野俊夫先生にお会いしてきました！

今回は、4/18(木)に大阪大学の前総長であり、公益財団法人大阪国際がん治療財団の理事長の平野俊夫先生にお会いしてきたご報告です！

平野先生には、私たちの音楽という人類共通言語を用いた国際交流の形と、その先に目指す「UNITY:各個人が自分とは異なる相手の立場、背景を尊重し合える社会」の実現にご共感いただき、このような応援コメントもいただきました！

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音楽は多様性の壁を越える人類共通言語です。国境を超えて音楽で世界を１つにすることで人類の平和な未来を切り開きましょう。一人一人の力は小さいですが、つながれば大きな力になります。

2015年7月14日に開催された総長最終講義でも述べましたが、言語、人、文化、宗教などの多様性は心豊かな人類社会の発展に重要ですが、時として壁を作り対立や戦争をもたらします。現在は多様性爆発の時代であり人類の未来に暗雲が垂れ込めています。

学問、科学技術、芸術やスポーツなどは多様性の壁を乗り越える力を有しており人類共通言語と言えます。人類共通言語により異文化理解と尊重の精神を育み、調和ある多様性を創造することが可能です。そして、平和で心豊かな人類社会の発展に貢献できると思います。

音楽はまさに人類共通言語です。言葉や文化が異なっていても音楽によりコミュニケーションが可能です。相互理解が可能です。本プロジェクトは音楽という人類共通言語により、国境などの多様性の壁を乗り越えて世界中の様々な人々と交流を図ることにより、世界を繋ぎ、「UNITY」を体現しようとするものです。このことにより、平和で心豊かな人類社会の発展にこう意見することが大いに期待できます。現在の混乱の世界を乗り越えて人類が未来を切り開くために大いに貢献すると確信します。みなさまの活動が世界を結びつけて平和な世の中に導いてくれることを願っています。

面談では、私たちが使用している新型電子楽器ParoToneも体験していただきました！大変貴重な機会で、私たちもたくさんの刺激をいただきました。ありがとうございました！