【本日8月11日】小田急2200形デビュー70周年

本日8月11日、2200形は、1954年の小田急線デビューから70周年を迎えました。
そんな記念すべき70年目の夏、大変残念なことに、2両編成で残った最後の2200形が解体されようとしています。

885万円を超えるサイト上でのご支援。50万円を超える8/10のイベントでのご支援で、合計930万円を超えるご支援を頂いております。本当にありがとうございます。

皆様のご支援に支えられ、2両のうち1両の「2211号車」をおかげさまで、保存・活用場所の「ポッポの丘」まで輸送する目処が立ちました。

ですが「2211号」とデビューの日から、雨の日も風の日も、どんな時も生涯共に歩んだ相棒の電車「2212号」を輸送する費用は、残念ながら足りていません。

昨日8月10日のイベントでも、暑い中お集まり頂いたたくさんの小田急ファンの皆様の熱い想いを感じることができました。
決して金額が全てではありませんが、1日のイベントで50万円以上というご支援は、2200形を思う皆さんの情熱の現れにほかなりません。

ここまで解体を止めるために沿線の人々や小田急ファンの有志の想いが一つになった、小田急線の電車はきっと他にありません。
これも70年近い時間、2200形電車が沿線の人々を支えた歴史、人々の憧れの存在として佇み続けた歴史あってのことです。

私たちは絶対に2両揃っての救出を最後まで諦めません。

ネクストゴール1300万円まで、あと300万円余りで、2212号車を「首都圏電車区」に輸送する費用が確保でき、2212号車の解体は撤回となります。

クラファン終了まであと19日、もう時間がありません。

見学会や、お名前掲出などの支援が完売になれば、達成できる金額となります。

この記念すべきデビュー70周年という連休中に1000万円の大台を突破することを目指し、この連休、2200形電車への熱い「バースデー支援」をお願い致します。