受付最終日まであと3日！出展作家りくと君のご紹介です。

ご支援の受付最終日12月17日まで残すところ3日とりました。

引き続きご協力のほどお願い申し上げます。

 

今日は、出展作家の大阪YELLOW所属りくと君をご紹介します。

 

 

 

英語のアーティスト名はRIKUTOと全て大文字表記、これは本人のこだわり。GYREでの展示をご記憶の方もおられると思いますが、

あのPOPな「ピカソ絵風阿修羅像」を描いた作家さんです。

りくとさんは、対象を彼独自の美意識でデジタルなイメージに変換されます。

そして、鉛筆で下書きした後に、アクリル絵具と細い筆をを使ってまずはモチーフの輪郭をフリーハンドで丁寧に描かれます。選ぶ色彩も独創的で彼の世界観が色濃く投影されています。

作品同様、ご本人もとてもニートな雰囲気の作家さんです。

 

お会いした際は、いつもとても丁寧な言葉遣いです。そのことを褒めると、「お父様とお母様がそうした言葉遣いをしているので自分もそうしなければいけないと思いました」と、とても丁寧に答えてくれました。志乃さんも見習わなければならないと思いました。

 

また、音に凄く敏感なため、外出時はヘッドフォンをするなどして工夫して過ごされています。障がいと一口に言っても人それぞれです。そんなことも彼の活躍を通して知ってもらえたら嬉しいです。

 

りくと君の阿修羅像は、年明け海を越えてNYに旅立ちます。

そこでどんな出会いが待っているのか、想像するとワクワクします。

 

まだ描き始めて２年余りのりくと君ですが、可能性は無限大です。

これからも、志乃さんは、りくと君の活動を全力で応援し続けたいと思います。

 

皆様のご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。

 

一般社団法人Arts and Creative Mind 代表理事

ACM Gallery Director 杉本志乃