東京おもちゃ美術館の一口館長の名入り積木を掲示しました

みなさん、こんにちは。

いつも応援いただきありがとうございます。

クラウドファンディングのリターンで東京おもちゃ美術館の一口館長を選んでいただいたみなさま、お待たせいたしました！

名入り積木が完成しましたので、館内にあるサポーターズボードに掲示させていただきました。

ぜひご来館ください。

サポーターズボードの右上に書かれているのは、当協会の前身・芸術教育研究所の初代所長、多田信作の詩で、活動の理念を表しています。

美しいものを愛し、美しいものを自分の力で作りあげる喜びがわかる子どもに育つように、私たちはたゆまぬ努力と前進を続けていく、といった内容が書かれています。

戦後すぐに活動を始めた研究所ですから、「美しいもの」には「平和」も含まれます。
芸術に触れたり、美しいおもちゃでの遊びを通して、子どもたちにさまざまなものをより深く見つめる心と、表現する力を育んで欲しいという願いは、この詩が書かれて50年近く経った今でも変わらず、私たちの活動への想いとなっています。
ご来館の際にはこの詩もじっくりと読んでみてくださいね。