
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 74人
- 募集終了日
- 2024年10月10日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 61,835,000円
- 寄付者
- 2,865人
- 残り
- 28日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 222,040,600円
- 支援者
- 13,046人
- 残り
- 28日

「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう!
#国際協力
- 総計
- 58人

熊野市民会館に新たな響きを 未来へつなぐピアノプロジェクト
#地域文化
- 現在
- 2,000,000円
- 支援者
- 152人
- 残り
- 28日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 9日

フィリピン・セブ島沖地震|命をつなぐ緊急支援
#国際協力
- 現在
- 186,000円
- 寄付者
- 34人
- 残り
- 9日

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 275人
プロジェクト本文
達成のお礼とネクストゴールの挑戦について
本日10月3日に目標50万円を達成できました!!
ここまで、たくさんのご支援、応援、そして、シェアなどを、本当に本当にありがとうございます✨
一つ一つの暖かいお声、お気持ちに日々励まされてきました。
そして、今回クラウドファンディングの達成を受けて、この活動の輪を更に広げていくために、ネクストゴールを80万円として、期限の10月10日(木)23:00までの一週間、引き続き挑戦していきます!!
追加でご支援いただいたものは、ワィエダ兄弟の滞在中の移動費、展示機材の購入、コーディネーター兼通訳の滞在費等に使わせていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、地域メンバーの有志で活動しているプロジェクトのため、ぜひ皆様から多くのご支援いただきたくお願いいたします。
引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします!
プロジェクトへの想い
瀬戸内海が一望できる兵庫県と岡山県の県境にある地域:赤穂御崎(あこうみさき)。
温泉も海もある豊かな自然や景色に魅了され週末には多くの観光客が集まる地域ですあり、また近年、この土地の豊かさに魅了され様々なクラフト&アート作家が工房を構え、美しい景色と共に作品づくりをしています。
(赤穂緞通作家・和紙照明作家・木工作家・ガラス工芸作家・画家など)
そんなアートに触れられる地域の魅力を、通過型の観光ではなく、もっとアートを通してこの土地を体感してほしい、そして、アートによる街づくりにつなげるきっかけとして、今回、「アーティストインレジデンス※」により、「アート」×「体験」でこの地域の魅力を体感してもらうプロジェクトを実施します!!
小さな第一歩をぜひ応援していただきたく、また、この機会にぜひ赤穂御崎へ足を運んで瀬戸内海の美しい風景をゆっくり味わってください。
『今回のプロジェクトの内容』
第一歩として、今回はインドの代表的民族アート「ワルリ画」のアーチスト「ワィエダ兄弟」を招聘し、「アーティストインレジデンス※」として2024年10月16日~20日まで赤穂御崎に滞在してもらいながら制作&展示&ワークショップ開催を行います。
このイベント開催実現に向けて、ご支援をいただきたくお願いします。
- アーティストインレジデンス形式で作品を街に遺す
- ワークショップを開催する
- 展示会&制作風景の公開(オンライン含む)
このイベントを皮切りに、 散策すると、そこここに「アート」や「クラフト」がある街、風光明媚なこの場所からのインスピレーションを表現できるアート&クラフトのワークショップ体験がたくさんある街を目指していきます。
※アーティストインレジデンスとは アーティストが、国境や文化の違いを超えた非日常空間に身を置き、異なる歴史的背景の中で現地の人々と交流することで生まれるアイデアやインスピレーションを制作の糧としていく活動。
『私たちは 赤穂御崎に心魅かれた仲間たちです』
ページをご覧頂きありがとうございます。私たちは「赤穂アートプロジェクト」という団体です。
メンバーは、赤穂緞通作家・和紙照明作家・木工作家・ガラス工芸作家・画家・英語教師など多士済々。 人生のある瞬間に赤穂御崎の景色・風土に出会い、心惹かれてこの地で制作や活動を始めた人たちが 中心になってプロジェクトが立ち上がりました。 2011年に「灯台が丘だより」というHPを立上げ、赤穂御崎の自然や暮らし魅力などを発信してきました。
灯台が丘だよりHP
http://todaigaoka.com
赤穂御崎という地域の特徴と課題
以前は海水浴や温泉街、保養所としてにぎわった赤穂御崎。
現在は、週末の一時だけ、「ばえる」スポットにピンポイントで人が押し寄せ、一瞬で去っていくという状況にあります。
それ以外にも魅力ある街の風景がたくさんありますが、見落とされていることが残念でなりません。
灯台、海へ続く階段、海辺の遊歩道、桜や梅の森、カーブを曲がるたびに趣きが変わる絶景、 猫の通り道のように迷路になっている不思議な集落、、、それはジブリの世界に迷い込んだような景色!! そんな魅力を多くの人が気づかず素通りしてしまう
そんな状況を変えるべく、今回のプロジェクトを実施します!!
『かつてイキイキしていた街を もう一度イキイキした街にしたい。
その起点となるプロジェクトです』
~瀬戸内海に位置する、赤穂御崎は本当に景色の美しいところ~
江戸時代には塩田で栄え、昭和には海水浴ブームや保養所ブームでにぎわったこの地域も、バブル崩壊などであっという間に人が少なくなり、空き家が増え、街並みは藪などで荒れていく状況です。
しかしながら、美しい瀬戸内海の景色があり、人が少ないことによる静けさから、この地にアートやクラフトの作家が住み、作品を作り、売り、ワークショップを開きという動きが起きています。
一過性のブームではなく「アート×体験」という打ち出しをすることで、アートが人を呼び、人がアートと体験を生み出し、街にアートと体験が溢れることでまた人が集まり、街がイキイキする。
そして、街と自然に手が入り、より美しい街になる。
そんな美しい循環を実現したいのです。
なぜワイエダ兄弟か?~自然との共生や循環を伝えるアート~
今回は、その起点となるプロジェクト。
自然との共生や循環という視点を大切にしたいと思っていた時に、ワィエダ兄弟のワルリ画に出会い、その世界観とシンプルながら緻密な描画に強烈なインパクトを受けました。
彼らの一枚の絵を赤穂サンクチュアリに置くことから彼らとの縁が始まり、今回の企画が進み始めました。
『ワルリ画って?ワィエダ兄弟って?』
ワルリ画とは、インド西部 マハーラーシュトラ州の先住民族 ワルリ族に古来より伝わる描画ルールに則って描かれる絵。
伝統的には、綿布に牛糞を塗ってキャンバスとし、そこに米粉を溶いたものを絵の具として描かれますが、現代アートとしてのワルリ画は絵の保存性を高めるため白のアクリル絵の具が使われます。
アーリア人のインド侵入よりも前から住んでいたとされるワルリ族は他民族の侵入により森の中に追いやられ、ひっそりと自給自足の生活を営みその伝統・文化を紡いできました。
20世紀に近代文明と接触しワルリ族の近代化も進んでいますが、今でも伝統的な生活様式が随所に残っています。
森で暮らし、固有の文字を持たなかったワルリ族は世代を超えて伝えていく世界観や大切なことを絵という形で繋いできました。
線、丸、三角の構成や精霊、人などの形はそれぞれに意味があるそう。
ゆえに、ワィエダ兄弟は絵を描く(draw)ではなく、絵を書く(write)と表現します。
ワイエダ兄弟は、1987年生まれのトゥシャールと1992年生まれのマユールの2人で創作活動を行っています。
ワルリ族の村、緑豊かなガンジャード村生まれ。幼い頃からジャングルを遊び場とし、魚を網で捕らえ、高木に登り果実を採取し、といったワルリ族の昔ながらの暮らしを体験して育った最後の世代です。
2人ともムンバイ大学へ進学し学ぶ過程で、自分たちのアイデンティティーに目を向け、その世界観をアートを通して世の中に発信することをライフワークと定め、制作を続けています。
彼らの創作は伝統的なワルリ画の技法を使って、土地に伝わる習俗の見えない背景や気配、世界観や価値観を表現するのが特徴となっています。
2019年の瀬戸内国際芸術祭では香川県三豊市の粟島にて長期滞在制作を行いました。
そして、その際の体験から生まれたのが絵本「deep」(日本語翻訳版「みなそこ」)。
この絵本は、世界一美しい絵本と称されるインドのハンドメイド絵本出版社 タラ・ブックスより出版されています。
また、今回、支援いただいたリターン品としてもご紹介しているワイエダ兄弟の絵本:『SEED』(種)は、先日(8月14日)、NHKBSの番組「絵本がつむぐインド先住民の記憶」にて、彼らの暮らしや制作の様子と共に紹介されています。
Asia Insightの番組ホームページから英語版オンデマンドで見ることができます。
英語の番組名:A Heritage Handed Down in Picture Books: India
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/2022418/
今回、彼らには赤穂御崎からインスピレーションを得て、小品を数点書いて貰う予定。 そしてそれらを赤穂御崎の各所に展示し、その後も多くの人に散策しながら見て貰えるようにします。
『ワルリ画のワークショップって?』
10月18日(金)~19日(土)で3回開催(会場:赤穂サンクチュアリ 兵庫県赤穂市)
①大人向けワークショップ 10月18日(金)16:00-18:00【定員:15名】※開始時間変更
②親子向けワークショップ 10月19日(土)14:30-17:00【定員:10組・20名】
概ね以下のような流れでのワークショップ開催を想定しています。
1.ワィエダ兄弟のトークセッション
ワルリ族の生活・世界観と日本・赤穂の印象についてトークセッション。
2.ワルリ画で自分の作品をつくる
ワィエダ兄弟からのレクチャーを受けたながら、彼らが持って来てくれる牛糞の紙キャンバスに自分の一枚を書きます。
※絵が苦手、描いたこと無い方大歓迎です!
ワルリ画は非常にシンプルな線と図形とパターンで構成されるので、
絵の経験がない人でもそれなりにイイ感じに書けるのが嬉しいところです!
ワィエダ兄弟に質問しながらどんどん書いていくのがコツです。
※宿泊が必要な方は各自でご予約頂くことになります。
会場の赤穂サンクチュアリ周辺および赤穂市内にはたくさんホテルがありますのでお好みの施設をご予約ください。
※その他詳細は、ワークショップ参加型でご支援頂いた方にお知らせいたします。
※ワークショップ回数が当初予定していた3回から2回に変更したため、一部リターンの販売停止になっています。
その変更により、資金使途の内訳を一部変更しています。
『 街に新たな在り方 と 人の流れと 経済的な循環を 』
ここまでお伝えしてきたとおり、今回のプロジェクトは街が再生していく物語の始まりだと感じています。
街は、そこに住む人が 街としての在り方・存在意義を共有・自覚することで協同体となりイキイキとし始めるものだと思います。
そこに住む人が生活を通じて生み出すモノ・コトに意味や魅力があれば、外部から人が訪れ、交わり、経済的な交換が発生します。
さらに外部からの人の訪れや交わりが、そこで住む人たちの生活や生み出すモノ・コトをさらに魅力的にするものであれば、その循環はさらに強化されることになると思います。
いま、赤穂御崎は過去の時代時代にあった街としての存在意義が薄れ、衰退したところから、新たな存在意義が立ち上がろうとしているタイミングだと思っています。
最初の石をゴロンと転がすために、ぜひみなさんの関心と応援をお願いしたいです。
よろしくお願いいたします!
※本プロジェクトは、ワィエダ兄弟からプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、延期します。
※いただいた支援金について
いただいた支援金は、赤穂アートプロジェクトによるアーティストインレジデンスのイベントとリターンの経費、クラウドファンディング手数料として使用します。赤穂アートプロジェクトは、現段階では任意団体であり、銀行口座等の資金受取体制がまだ未整備であるため、いただいた支援金金は、当団体の代表が運営する「合同会社美しい循環研究所 赤穂サンクチュアリ」が受け取ります。
プロジェクトとリターンは、赤穂アートプロジェクトが責任をもって実施いたします。
※返礼品のお酒(日本酒:宿神syuku-jinについて(酒類販売管理者標識の提示)
20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
(酒類販売管理者標識は、国税庁の指導に則り、ストーリーに記載、かつ大きな文字にて記載しています。)
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酒類販売管理者標識
販売場の名称及び所在地:奥藤商事株式会社・兵庫県赤穂市坂越1419-1
酒類販売管理者の氏名:奥藤 勘
酒類販売管理研修受講年月日:2021年10月11日
次回研修の受講期限:2024年10月10日
研修実施団体名:相生小売酒販組合
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- プロジェクト実行責任者:
- 立石 郁(赤穂アートプロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
赤穂アートプロジェクトによるアーティストインレジデンスのイベントを2024年10月16日~20日まで開催します。集まった資金は、アーティストフィー22万円、ワークショップ謝礼44000円、アーティスト宿泊費9万円、ワークショップ材料費2万円、返礼品購入費、クラウドファンディング手数料(17%)として使わせていただきます。
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プロフィール
兵庫県と岡山県の県境にある赤穂御崎(赤穂御崎)という瀬戸内海が美しい地に魅了され集ったメンバーが、この地の魅力を「アート×体験」でより多くの人に味わってもらいたいという気持ちから設立。 メンバーは、赤穂緞通作家・和紙照明作家・木工作家・ガラス工芸作家・画家・英語教師など多士済々。 人生のある瞬間に赤穂御崎の景色・風土に出会い、心惹かれてこの地で制作や活動を始めた人たち。 2011年に「灯台が丘だより」というHPを立上げ、赤穂御崎の自然や暮らし魅力などを発信してきました。 将来的には、赤穂市全体で「アート×体験」が楽しめる街づくりを目指しています。
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リターン
3,000円+システム利用料

応援支援コース/3000円
感謝の気持ちと活動報告をメールにて送らせていただきます。
※いただいたご支援金をプロジェクトに充てさせていただきます。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
3,000円+システム利用料

制作風景&アーティストトーク【オンライン配信】視聴権
ワイエダ兄弟が赤穂へ来る間に制作風景及びアーティストトークイベントのオンライン配信をします。
その視聴ができるものです。
制作期間:2024年10月16日~20日
(アーカイブも予定しているため、上記期間以外も視聴できる予定にしています。)
※その他詳細は、ご支援頂いた方に2024年10月11日までにお知らせいたします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
3,000円+システム利用料

応援支援コース/3000円
感謝の気持ちと活動報告をメールにて送らせていただきます。
※いただいたご支援金をプロジェクトに充てさせていただきます。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
3,000円+システム利用料

制作風景&アーティストトーク【オンライン配信】視聴権
ワイエダ兄弟が赤穂へ来る間に制作風景及びアーティストトークイベントのオンライン配信をします。
その視聴ができるものです。
制作期間:2024年10月16日~20日
(アーカイブも予定しているため、上記期間以外も視聴できる予定にしています。)
※その他詳細は、ご支援頂いた方に2024年10月11日までにお知らせいたします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
プロフィール
兵庫県と岡山県の県境にある赤穂御崎(赤穂御崎)という瀬戸内海が美しい地に魅了され集ったメンバーが、この地の魅力を「アート×体験」でより多くの人に味わってもらいたいという気持ちから設立。 メンバーは、赤穂緞通作家・和紙照明作家・木工作家・ガラス工芸作家・画家・英語教師など多士済々。 人生のある瞬間に赤穂御崎の景色・風土に出会い、心惹かれてこの地で制作や活動を始めた人たち。 2011年に「灯台が丘だより」というHPを立上げ、赤穂御崎の自然や暮らし魅力などを発信してきました。 将来的には、赤穂市全体で「アート×体験」が楽しめる街づくりを目指しています。










